東京ガールズコレクション実行委員会は14日、6月1日に岩手・一関市総合体育館 ユードームにて、『TGC teen ICHINOSEKI 2024』を昨年に続き2年連続で開催することを発表。イベント内で、W TOKYOとLDH JAPANが仕掛ける地方創生プロジェクト「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」を今年も開催することを発表した。

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　14日は記者発表会が実施され、様々な形で地方創生と社会貢献活動に取り組むEXILE／EXILE THE SECONDの橘ケンチが登場。プロジェクト実施に向けた想いを語った。

　橘ははじめに、昨年実施したプロジェクトの詳細と成果について「2022年11月にW TOKYOとLDH JAPANがパートナーシップを組み、全国各地で開催されるTGCの場を活用した地域社会への貢献、SDGsの推進を目指す本プロジェクトをスタートしてから1年以上が経ちました。これまでのTGC地方開催のステージでは、LDH JAPAN所属アーティストと、ダンスを頑張っている地元の学生の皆様とのコラボレーションや、EXILE TETSUYAを中心に、老若男女幅広くダンスに触れ合うことのできるダンスワークショップショーを実施してまいりました」と説明した。

　さらに今回の内容について「前回に続きEXILE TETSUYA presents オリジナルダンスワークショップショー『EXILE TETSUYA with EXPG』の実施を予定しています。これまでダンスワークショップショーに参加したLDH JAPAN所属アーティストにとっても、普段のライブとはまた違った近い距離感で地域の皆さんとコミュニケーションを取ることができる機会になっており、ダンスを通じて社会貢献、そして自分たちにとっても学びのある大変意義深い機会になっています。そして今回のダンスワークショップショーには、LDH JAPAN所属アーティスト以外のゲストの方にも新たにご参加いただく予定となっております」と発表。

　最後に「TGCのような大きなイベントを通じて、より地元の方々と深く連携していくことができないか。また、LDH JAPANとして、もっと様々なコンテンツで開催地をお祭りのように盛り上げていけたら。今はそのようなことを考えながら、エンタテインメントによる社会貢献の可能性について、日々学んでいるところです」とし、「より多くの地元の皆さんに楽しんでいただけるよう、引き続き貢献できたらと思います」と伝えた。

　「TGC teen ICHINOSEKI」は、東京ガールズコレクションのプロデュースのもと、ティーンの未知なるパワーが集結する“令和teen”のためのガールズフェスタ「TGC teen」初の地方創生プロジェクトとして昨年同市にて初開催。約56万人が熱狂し、経済波及効果は約13億2000万円と試算され大盛況で幕を閉じた。

　このほか、同イベントでの主な出演者も発表された。

●モデル：あいさ、伊藤愛依海、小國舞羽、おさき、黒江こはる、さくら、瀬戸ももあ、田仲埜愛、寺島季咲、本望あやか、実熊瑠琉、みとゆな、宮迫翠月、みりちゃむ、向井怜衣、ゆいちゃみ、わたげ 他 ※50音順
●ゲスト：今井暖大、とうあ、ヒヨごん、むくえな 他 ※50音順