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『劇場版ハイキュー!!』公開で記念イラストお披露目!声優陣が大興奮 舞台あいさつ公式レポート

 アニメ映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が本日16日に公開された。都内では15日深夜から、日向陽を演じる村瀬歩、影山飛雄を演じる石川界人、孤爪研磨を演じる梶裕貴、黒尾鉄朗を演じる中村悠一による最速上映舞台あいさつが行われ、その公式レポートが到着した。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』舞台あいさつの様子(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

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 まず村瀬が「ついに“ゴミ捨て場の決戦”が観られる時が来ました!楽しみですよね。どうですか皆さん?」と会場に問いかけると、会場中からは割れんばかりの大きな拍手が鳴り響いた。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』舞台あいさつの様子(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

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 その様子を嬉しそうに見渡しながら「僕自身『ハイキュー!!』によってこの仕事への向き合い方を全て教えてもらった教科書でもあり、とても面白い作品なので、自信を持って“早く皆さんに観てもらいたい”と思ってこの日を待ちわびていました」とにっこり。

 石川も「数年ぶりの『ハイキュー!!』楽しみですか?」と声を掛けると、今度は方々から「楽しみー!」という観客の返事が。そのリアクションに石川は「そうですよね。僕も同じ気持ちでアフレコに臨んでおりました」とコメントした。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』舞台あいさつの様子(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

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 本作の監督を務めている満仲勧監督が今回の主役だと語る、孤爪研磨を演じる梶が「この会場に入った瞬間に皆さんの作品に対する想いをびしびし感じられてとても高揚しました。音駒として、研磨として、僕として、この“ゴミ捨て場の決戦”を目指してずっと頑張ってきたので、いよいよ公開ということで本当に嬉しく思います」と熱いあいさつ。

 最後に中村が「大変お待たせしました」と切り出しながら、「こういう時間なので眠い方もいっぱいいると思いますが、映画が始まればあっという間に目が覚めると思いますので。この時間(舞台挨拶)は寝ても大丈夫です」と会場を笑わせた。

 昨年8月の劇場版発表から半年、公開を約30分後に控え、「出演にとって、“ゴミ捨て場の決戦”がどのような作品か」について聞かれると、村瀬は「全体を通した中でも特に、音駒と烏野というのはチーム自体の因縁というか、ライバル的なところも含めて個人と個人の繋がりもあって、ドラマの面でも思い入れがある方が多いんじゃないのかなと思っていました。それが4年の月日を経て皆さんのもとに届くと思うと感慨深いと言いますか、やっとこの時が来た!と。僕らも色んな思いを込めて演じたので、早く観てほしいです」。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』舞台あいさつの様子(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

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 石川は「音駒ってずっと烏野の一歩も二歩も先を行っているチームで、一番影響しあってきた学校だと思うんですが、ようやくここで公式戦で“もう一回が無い試合”が出来るというのが個人的にすごく熱いです。学校としての因縁にここで決着がつくというのが本当に胸が熱いですし、今すでにそれを言っているだけでグッとくるものがあります」と語った。

 その様子に梶も、「いま石川君の話を聞いているだけでちょっと感慨深いですね。」と切り出し、「見たかったけど、終わってほしくないな、という気持ちが同時に沸き起こっています。本当に改めてこの『ハイキュー!!』の面白さというのを、原作を読み返してアフレコに臨んだときも、完成した作品を見たときも感じました。この作品の中で、研磨と陽のこれまでの点と点がつながっていくような描写があったりとか、彼にとってのすごく大きいターニングポイントだったり、変化というものなどが詰まっている内容になっています。彼がどういう風に考えて、バレーボールに向き合ってきたのかを感じていただけるんじゃないのかな、と思います」と熱弁。

 中村は、原作者の古舘春一先生の描き下ろしが入った第1弾入場者特典の「ハイキュー!!33.5巻」に触れ、「今日登壇している中では黒尾だけ3年生なので、抱えているものというか、想いの強さのベクトルがちょっと違うのかな、ということを収録にあたって考えたりしていたんです。そうしたら先ほど見せていただいた第1弾入場特典の先生の描き下ろしの漫画のところでそれに結構触れていて。このキャラクターと今回の試合にかける想いというのは間違っていなかったんだなと感じられてすごくよかったです」と伝えた。

(C)古舘春一/集英社

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 締めくくりには、こちらも一足先に映画を鑑賞された原作者の古舘春一先生より届いたメッセージつきイラストが大公開。「いよいよゴミ捨て場の決戦ですね!アップはできてますか?」と始まるコメントと共に描かれた、白熱の試合を想像させる躍動感溢れる孤爪研磨のイラストがスクリーンに映し出されると、会場からはこの日一番の大歓声が上がり熱狂の渦に。中には感動のあまり涙を流すファンも多く見受けられる中、キャスト一同も「おぉー!」と感動の声をあげながらスクリーンを見入るようにして、なかなか目を離せない様子だった。

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