■『ONE 165:スーパーレックvs.武尊』(28日/有明アリーナ)
メインのONEキックボクシング・フライ級タイトルマッチは、ONE初参戦にしていきなりベルトに挑戦したK-1元三階級王者の武尊が、王者スーパーレック・キアトモー9(タイ)に敗れ、悲願のベルト奪取に失敗した。試合後には、涙を流しながら無念の思いを打ち明けた。
武尊は、自身に勝利した那須川天心と激闘を繰り広げたロッタンとの対戦を求めて、K-1を離脱してONEと契約。昨年11月にはロッタンとの試合が決定したが、ロッタンの負傷により中止に。代役として昨年9月にロッタンに勝利した王者のスーパーレックが参戦し、試合もタイトルマッチに変更された。
試合はスーパーレックがローキック、武尊がパンチで激しく責め合う一進一退の攻防を5ラウンドに渡って繰り広げたが、ヒザ蹴りを交えて打撃を的確にヒットさせたスーパーレックが判定3−0で勝利して防衛に成功。武尊は2022年6月の『THE MATCH 2022』での那須川天心戦以来の黒星となった。
以下、武尊がリング上で語ったマイク全文。
もう絶対勝って世界一を証明したくて。
ずっと応援してくれてたファンの人たちだったり、 今日会場に集まってくれた皆さん、PPVで見てくれるみんなにパワーを与えたかったんですけど。もうそのために今できる、 今の体でできる限界ギリギリところまでやりました。
みんなに「武尊についてきてよかった」って思ってもらいたくて、死ぬ気で頑張ってきたんですけど……
(涙をこらえきれずに一旦マイクストップ)
いま本当に地震とかいろんなことがあって、皆さん辛い思いしたり苦しい思いしてる人がたくさんいると思うし、 そういう人たちに僕が命がけで戦って、みんなにパワー与えて「頑張れば絶対いいことがあるんだよ」っていう風に見せたかったんですけど。
今僕ができる限界がここまでです。もうこれ以上は僕は体作れません。
本当に今日集まっていただいてほんとにありがとうございました。僕を信じてずっとついてきてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。
メインのONEキックボクシング・フライ級タイトルマッチは、ONE初参戦にしていきなりベルトに挑戦したK-1元三階級王者の武尊が、王者スーパーレック・キアトモー9(タイ)に敗れ、悲願のベルト奪取に失敗した。試合後には、涙を流しながら無念の思いを打ち明けた。
武尊は、自身に勝利した那須川天心と激闘を繰り広げたロッタンとの対戦を求めて、K-1を離脱してONEと契約。昨年11月にはロッタンとの試合が決定したが、ロッタンの負傷により中止に。代役として昨年9月にロッタンに勝利した王者のスーパーレックが参戦し、試合もタイトルマッチに変更された。
試合はスーパーレックがローキック、武尊がパンチで激しく責め合う一進一退の攻防を5ラウンドに渡って繰り広げたが、ヒザ蹴りを交えて打撃を的確にヒットさせたスーパーレックが判定3−0で勝利して防衛に成功。武尊は2022年6月の『THE MATCH 2022』での那須川天心戦以来の黒星となった。
以下、武尊がリング上で語ったマイク全文。
もう絶対勝って世界一を証明したくて。
ずっと応援してくれてたファンの人たちだったり、 今日会場に集まってくれた皆さん、PPVで見てくれるみんなにパワーを与えたかったんですけど。もうそのために今できる、 今の体でできる限界ギリギリところまでやりました。
みんなに「武尊についてきてよかった」って思ってもらいたくて、死ぬ気で頑張ってきたんですけど……
(涙をこらえきれずに一旦マイクストップ)
いま本当に地震とかいろんなことがあって、皆さん辛い思いしたり苦しい思いしてる人がたくさんいると思うし、 そういう人たちに僕が命がけで戦って、みんなにパワー与えて「頑張れば絶対いいことがあるんだよ」っていう風に見せたかったんですけど。
今僕ができる限界がここまでです。もうこれ以上は僕は体作れません。
本当に今日集まっていただいてほんとにありがとうございました。僕を信じてずっとついてきてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。
【?LIVE速報】#ONE165 #スーパーレックvs武尊#武尊 選手が試合後マイクで
— ABEMA格闘 (@Abema_Fight) January 28, 2024
涙ながらに想いを語る…!
「命懸けで戦って、パワーを与えたかった…今、僕ができる限界はここまでです」
「ついてきてくれた皆さん、本当にありがとうございました」
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2024/01/28