シンガー・ソングライターで俳優の福山雅治が、あす21日放送のMBS・TBS系『日曜日の初耳学』（後10：15）の「インタビュアー林修」に登場する。

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　54歳となった今もアーティストとして俳優として時代を超えて輝き続ける。同コーナーに2度目のゲスト出演となり、今回は、仕事に対する想いや亡き祖母からの学び、そして故郷・長崎について語る。

　俳優人生に大きな影響を与えたという、最高視聴率24.5%を記録したNHK大河ドラマ『龍馬伝』。リハーサル無し、カメラは15分以上回りっぱなしという、それまで経験したことのない撮影現場に、凝り固まった考え方を壊されたという。経験や価値観を壊し試行錯誤を重ねることで成長することができるという。

　そんな福山をよく知る大泉洋からは、昨年の『紅白歌合戦』舞台裏での「福山スター伝説」が明かされることになる。

　興行収入30億円を突破し、ヒットを続ける映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」についてトークは及び、平和を題材に楽曲を作る覚悟と歌詞に込められた想いも。

　そうしたなか、音楽プロデューサーの秋元康氏は、「桜坂」「HELLO」など数多くの名曲を生み出してきた福山の曲作りのすごみは、感受性の良さだとする。

　また福山は、常に進化を続ける原動力の根底に、自身の楽曲「道標」のモデルにもなった尊敬する祖母からの言葉「我慢と感謝」があると告白する。