28日に行われる格闘技『ONE 165』(有明アリーナ)で、セージ・ノースカットと対戦する青木真也のインタビュー動画が、同大会をPPVで独占生中継するABEMAのYouTubeで公開された。
青木はこれまでの戦績を振り返り「今の格闘技は“発表会”“競技会”であり、プロ格闘技ではない」と昨今の格闘技について言及。その真意を「客と作り手の質の低下。つまらなくて、意味のない、スクラップのようなコンテンツが量産されるようになった。それを否定しないし、好きにすればいいと思う一方で、俺は自分が求めるクオリティのプロ格闘技をどこまでやれるのだろう?という想いがある」と語った。
この青木の自問に対し、スタッフが「『これが最後の試合になる』と記事になってしまっている」と切り込むと、青木は「文脈の読めなさに絶望するよね」と一蹴。続けて、「俺にとっては、『全然分かってねぇんだ』『これは言葉が通じていないな』というリトマス紙になった。すごく孤独ですよ。騙されときゃいいんじゃないですか?」と笑みを浮かべた。
また、スタッフが「この試合、勝てますか?」と尋ねると、青木は「勝てたらいいね」と曖昧に答える。その理由を「『勝ってやる!』という欲求が衰えてくるんです。俺を突き動かす原動力は『自分を認めさせたい』という気持ちだった。だけど、それってどこかのタイミングでなくなりますよね。この気持ちがなくなった俺が、どこに向かっていくのか。すごく興味深い」と自己分析した。
さらに、「相対的な評価から降りた。負けて、相対的な順位が落ちていくことに耐えられない。それに加えて、ほとんどの試合展開が読めるようになり、将棋のおける“投了”のような『参りました』という状況になることが増えた」と胸の内を吐露し、「ただ、これは将棋ではなく、格闘技。理屈だけではなく、諦めずに頑張る。これを最後の課題としてやりたい」と意気込みも語る。
最後に、スタッフが「青木さんのファンは何に期待すればいい?」と問いかけると、青木は「テメェで見つけろと思う」と突き放す。「あのさ、今の社会問題って全部これなの。すがるものがなくて、“推し”という文化にしてる。『推しは青木真也』というヤツがいたら、『辞めろ、くたばれ』って言うね。ファンには心の底から感謝してるけど、あくまで青木真也は青木真也で、お前じゃねぇんだよ。いつまでも戦いを求め続けられても、俺はお前らに付き合わねぇ」とファンの心を揺さぶり、「俺が1月にこの試合終わってからどうなるのか。すげぇ楽しみなんだよな」と締めくった。
青木はこれまでの戦績を振り返り「今の格闘技は“発表会”“競技会”であり、プロ格闘技ではない」と昨今の格闘技について言及。その真意を「客と作り手の質の低下。つまらなくて、意味のない、スクラップのようなコンテンツが量産されるようになった。それを否定しないし、好きにすればいいと思う一方で、俺は自分が求めるクオリティのプロ格闘技をどこまでやれるのだろう?という想いがある」と語った。
この青木の自問に対し、スタッフが「『これが最後の試合になる』と記事になってしまっている」と切り込むと、青木は「文脈の読めなさに絶望するよね」と一蹴。続けて、「俺にとっては、『全然分かってねぇんだ』『これは言葉が通じていないな』というリトマス紙になった。すごく孤独ですよ。騙されときゃいいんじゃないですか?」と笑みを浮かべた。
また、スタッフが「この試合、勝てますか?」と尋ねると、青木は「勝てたらいいね」と曖昧に答える。その理由を「『勝ってやる!』という欲求が衰えてくるんです。俺を突き動かす原動力は『自分を認めさせたい』という気持ちだった。だけど、それってどこかのタイミングでなくなりますよね。この気持ちがなくなった俺が、どこに向かっていくのか。すごく興味深い」と自己分析した。
最後に、スタッフが「青木さんのファンは何に期待すればいい?」と問いかけると、青木は「テメェで見つけろと思う」と突き放す。「あのさ、今の社会問題って全部これなの。すがるものがなくて、“推し”という文化にしてる。『推しは青木真也』というヤツがいたら、『辞めろ、くたばれ』って言うね。ファンには心の底から感謝してるけど、あくまで青木真也は青木真也で、お前じゃねぇんだよ。いつまでも戦いを求め続けられても、俺はお前らに付き合わねぇ」とファンの心を揺さぶり、「俺が1月にこの試合終わってからどうなるのか。すげぇ楽しみなんだよな」と締めくった。
2024/01/19