お笑いタレントの今田耕司（57）、俳優の岡田結実（23）が17日、東京・丸の内のJPタワーで行われた『2024年用 お年玉付年賀はがき』の抽せん会に参加した。

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　緊張する抽せん会も終わり、和やかなムードに。岡田は「今年はMCに挑戦したい。バラエティが大好きなので。大先輩の今田さんにMCの極意を教えていただけたら」とおねだりすると、今田は「出てきてくれた人を大好きになること。好きな人としゃべっていると勝手に話が弾む。1人じゃできないので、みんなで話して、その人が好きだと聞きたいことも出てくるので。その辺が極意」と金言を与えた。身になるアドバイスに聞き入った岡田は「すごく昔に、今田さんに『目が真っ黒』と言ってしまったのを後悔しています。ありがとうございます！」と公開謝罪していた。

　1等が当たっていれば現金30万円などが。岡田は「手元にお金があると全部使っちゃうタイプ。父（岡田圭右）が倹約家で嫌だったので。パーッと1日で使ってみたい」としたが直後に「間違えた！30万円を貯めてみたい」と180度方針転換して笑わせた。また、最近ラッキーだったことを聞かれると「忘年会シーズンでいろんな人がおごってくださった。タダ飯がたくさん食べられてラッキー」とにっこり。今田は「年ごろの子が『タダ飯』とか…。親を見てみたい…」としながら「よう会うてるわ」とセルフツッコミを入れて笑いを誘った。

　最後は辰年の抱負を語ることに。年女の岡田は「プライベートだと違う“たつ”なんですけど『立つ鳥跡を濁さず』で。去り際はよくしたい」と意味深に一言。今田は必死にフォローしようとしたが、どうにもならず最後は心配のあまり「どうした？変な男に捕まったのか？」と直撃。岡田は「変な汗かいてきちゃった」と大慌てで、今田は「今は経験積むことだから」と優しく一言。去り際に今田が「裏に行ったら、すぐに何があったか聞いときます」と笑いにして、イベントを終えていた。

　2023年の抽せん会は、コロナ禍によってセレモニーの開催を見送りに。公平性や透明性に配慮して弁護士立会いのもとで抽せんが行われ、ウェブサイト上での当せん番号発表となった。今年は、2年ぶりにセレモニー形式での開催が実現し、ゲストとして今田、岡田のほか、フリーアナウンサーの宇賀なつみが参加。引き換え期間は、窓口申込があす18日から7月17日まで、申込書送付期限が7月31日（必着）となっている。

■当せん番号および賞品
【1等（100万本に1本）】下6ケタ（各組共通）394372
賞品：現金30万円または選べる電子マネーギフト31万円分または2023年発行特殊切手集＆現金20万円

【2等（1万本に1本）】下4ケタ（各組共通）1879
賞品：ふるさと小包など

【3等（100本に3本）】下2ケタ（各組共通）00、69、71
賞品：お年玉切手シート

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