慶応元年（1865年）から続く老舗京菓匠「七條甘春堂」は、2月3日より、ポケモンをモチーフにした京菓子 第二弾「ポケモン京菓子 冬」を販売する。

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　子どもから大人まで幅広い世代に愛されているポケモン。京菓子は、伝統を守りつつ季節の移り変わりや流行した和歌や絵画など、その時代の文化を取り入れて進化を続けている。1865年創業の同社は、京菓子の世界を、子どもにも大人にももっと身近に楽しんでもらいたいという思いから、ポケモンを題材に新しい京菓子をつくった。

　今回は「ポケモン京菓子」第二弾として、冬の行事とともに、そこから連想されるポケモンを京菓子で表現。「ポケモン京菓子 秋」とは一味ちがう、冬の季節を感じられる京菓子を展開する。

　また、今回は店頭販売店舗を拡大し、一部商品は今月22日からオンライン先行販売も開始。なお、『ポケモン上生菓子 冬』は、抽選販売のみとなる。詳しくは公式ホームページにて。

【商品ラインナップ】
『ポケモン上生菓子 冬』（4個入り）
価格：2916円
販売方法：事前抽選販売のみ＆店頭受取（京都本店・北千住マルイ店）
※事前抽選での当選者のみ購入が可能／2月3日（土）・7日（水）・17日（土）の3日間限定販売／一人1点限り

上生菓子でピカチュウ・アローラロコン・オニゴーリ・ダルマッカを表現。上生菓子は、和菓子の伝統に培われた技法を用いて、四季や和歌などさまざまな事柄を題材にして表現したお菓子のこと。七條甘春堂の上生菓子は、京都東山の水と上質な材料を使って、職人が一つ一つ手づくりしている。

『ポケモン麩焼き 冬』（3枚入り）
価格：1728円
販売方法：店頭販売／オンライン先行販売

麩焼き煎餅でピカチュウ（オス／メス）・ジュナイパー・ニャオハと冬の京の風景や行事を表現。麩焼き煎餅とは、もち米から一枚一枚焼きあげた、優しい口どけが魅力の甘い煎餅。絵は職人の手でていねいに描いている。

『ポケモン干菓子 冬』
価格：2160円
販売方法：店頭販売／オンライン先行販売

干菓子で冬景色に遊ぶピカチュウを表現。干菓子とは水分が少ないお菓子の総称で、砂糖は四国の阿波・讃岐でとれる純日本産砂糖「和三盆」を用いている。干菓子のなかでらくがん粉や和三盆糖を使う“打ち物”といわれるものは「木型」を使ってつくられており、木型はひとつひとつ木型職人の技で手彫りされ、それ自体が伝統工芸品でもある。

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