木村佳乃、中村倫也、佐々木希、杏、松坂桃李、菅田将暉、趣里、萩原利久、杉野遥亮、夏子、堀田茜、TAKAHIROら、幅広く活躍するアーティストが所属するトップコートが、芸能マネージャーをテーマにした書籍『芸能マネージャーが自分の半生をつぶやいてみたら』(ワニブックス刊)を発売した。実態が見えにくい「芸能マネージャー」という仕事について、マネージャー本人が自身の体験談を赤裸々に語る内容。芸能マネージャーに対するタレントの生の声も収録されている。ここでは同書から、菅田将暉が話したエピソードを一部抜粋。「独立は向いてない」と語る思いを紹介する。■マネージャーは最初の伴走者 アーティストにとってマネージャーは、近い遠いで測れる存在ではありません。常に一緒にいるようでも、マネージャー陣のプライベート全てを知っているかというとそんなことはないし。アーティストもなあなあになって甘え過ぎてもいけない。この絶妙なバランスが多分、アーティストそれぞれのマネージャーとの距離と相性に繋がるのでしょう。
2024/01/31