塚地武雅(ドランクドラゴン)が、街中の立ち食いそばを巡るBS日テレ『ドランク塚地のふらっと立ち食いそば』(毎週月曜 後10:00)が、12月31日に『ドランク塚地のふらっと立ち食いそば ゆく蕎麦くる蕎麦 年越しそば三昧SP!』(後10:00)を届ける。 ニッポンの年越しといえば細く長くのそば、ならば庶民の味方の立ち食いそばにスポットを当てようと、ジワッと味わい深いつゆのように、視聴者の心に沁みる同番組を年またぎで届ける。 ナレーションを務める柳家喬太郎と、塚地が今回の特番で初対面。これまで1年間で訪れた店を振り返っていきながら、年越しにふさわしく、数々の立ち食いそばを紹介していく。2人のトークでは、正月の過ごし方などについても語り合い、和やかな時間が流れていく。 「揚げ物指南」と題したパートでは、記念すべき初回に訪れたところから、うど・ふきのとう・よもぎといったバリエーション豊かな天ぷらが陳列されている店まで、多彩な立ち食いそばを楽しむことができる。 さらに、今回は新たに東京・御徒町〜上野エリアをふらっと。2023年の垢を落とすべく銭湯に行ったり、アメ横に買い物に出かけたり、神田明神にお参りに行ったりと年越しもふらふらと歩いていく。 お目当ての天玉そばの“元祖”のお店「かめや」を訪問。かき揚げをはじめとした、天ぷらの数々に、塚地も「おいしいそう」と目を輝かせる。玉ねぎ・にんじん・春菊などが入った「かき揚げ」の調理を眺めたり「天玉そばの元祖」の意味を知ったりと、食べる前から期待がふくれあがっていく。元祖・天玉そばが着丼し、いざ実食。「めちゃくちゃだしが効いています」「こしのある麺!」「(かき揚げも)サクサクで甘みが広がる」と声を弾ませた。 信州の“戸隠そば”が立ち食い価格で提供されている「みのがさ」にも訪れ、もりそば、なす天、かき揚げ天を堪能するなど、食べ納めと食べ初めで新年早々、そばで幸先のいいスタートになったが「今年も、この番組が多くの人に愛されるように、もっともっと売れたい」と意気込んでいた。