俳優の桐山漣が、カンテレとDMM TVがタッグを組む新連続ドラマ『極限夫婦』（来年1月18日スタート）で、これまでのイメージを大きく覆し、女性の敵となるとんでもない最低男役に挑戦する。

　「めちゃコミック」で月間ランキング首位を獲得した同名マンガを実写化。モラハラ・浮気・男尊女卑と、女性の尊厳を踏みにじる最低夫を妻がスカッと成敗していくオムニバス作品となり、第1章「船越夫婦の場合」（1〜3話）は松村沙友理と竹財輝之助、第2章「玉川夫婦の場合」（4〜6話）は岡本玲と桐山、第3章「北斗夫婦の場合」（7〜10話）は北乃きいと平岡祐太が夫婦役を演じる。

　夫たちの三者三様のどクズっぷりが見どころ。桐山はこれまで二面性のあるダークな役からスマートな二枚目まで幅広く好演し、クズな役柄も経験があるものの、これほどのキャラクターは初めてだという。本格登場となる第2章を前に第1話にも出演し、主演6人集結が実現することが明らかになった。

　第1話では、3組の夫婦が偶然カフェで出会う。船越夫婦は、自分の話にまったく興味を示さない夫・高弘（竹財）に、妻・桃子（松村）が懸命に敬語で話しかけている。北斗夫婦は、泣き止まない我が子を必死にあやしている妻・アキ（北乃）を尻目に、夫・達也（平岡）は一方的に愚痴を吐き続ける。そんな見るからに最低な2人の夫に対し、桐山が演じるのは、妊活中の妻・杏子（岡本）の身体を案じる“やさしい”夫・直樹役。一見やさしい直樹はどうクズなのか…。

　1月18日の深夜0時40分〜1時10分に放送。第2話からは毎週木曜深夜0時25分から放送（関西ローカル）。全話がDMM TVで独占配信される。先駆けて、桐山からのスペシャルメッセージ動画が到着した。

■桐山漣　コメント

――役どころを教えてください。
桐山：僕が演じるのは、玉川直樹という、妊活を妻に全て押し付ける、自分本位な夫の役です。

――ここまでのクズ役は、やったことありますか？
桐山：直樹ほどの清々しいクズはやったことないかもしれないです（笑）

――今一番の見せ場のシーン（BBQ）を撮っていましたが、手応えはどうでしたか？
長かったですね。こんなに長いページ数のシーンを2日間かかけてやったことは初めてでした。

――視聴者の方にコメントをお願いします！
桐山：観てくださってる皆さんには玉川直樹の哀れなクズっぷりにはイライラされると思いますが、直樹の内面を丁寧に演じさせていただきました。最後の結末がどうなっていくのか、最後にはスッキリしてもらえる展開になっておりますので、『極限夫婦』お楽しみください！ぜひご覧ください！

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」