アクション映画界のレジェンド、シルベスター・スタローンをはじめ、スター集結、命懸けの超絶アクションが代名詞の人気シリーズ最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』（2024年1月5日公開）より、リー・クリスマス（ジェイソン・ステイサム）とラフマト（イコ・ウワイス）によるタイマンシーン（本編映像）が解禁となった。

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　舞台はラフマトらが秘密裏に核爆弾を積みロシアへと向かう貨物船。リーは先の軍事作戦の失敗でエクスペンダブルズからの除名を言い渡されたにもかかわらず、急襲するも囚われてしまった新生エクスペンダブルズのメンバーを救いつつ、ラフマト率いるテロ組織の企みを阻止すべく単騎で猪突猛進！船内のテロリストをいとも簡単に倒していき、「メンバー外されても最強だな」と観客に安心感を与える活躍を見せる。リーが最後に息の根を止めにかかる相手がイコ・ウワイス演じるラフマトだ。演じるイコ・ウワイスはアクションスタント出のインドネシア出身の俳優だ。

　インドネシア発祥の伝統武術「シラット」の達人であり、そのシラットを駆使した2011年公開『ザ・レイド』でその名を轟かせた。以降はハリウッドに進出し『スター・ウォーズ フォースの覚醒』（15年）や『マイル22』（18年）、『G.I.ジョー：漆黒のスネークアイズ』（21年）などでブルース・リーやジャッキー・チェンに次ぐ次世代のマスターとして活躍の場を広げている。『エクスペンダブルズ　ニューブラッド』ではついに、“巨大サメ”も倒して人類最強と言わしめるジェイソン・ステイサムとの夢のバトルが実現した。

　解禁となったリーvsラフマトのシーンは、2人が交わす言葉数は少なく、拳で語り合っているかのような重厚なバトルが印象的だ。「やあラフマト」と追い詰めたリーに対し、余裕の笑みで「ナイフごっこか？」とあおるラフマト。「ごっこはやめた。停止スイッチを渡せ！」「奪ってみろ」の一言を皮切りに核爆弾の停止スイッチをかけた一騎打ちが開戦！

　エクスペンダブルズの中でも最強のナイフ使いであるリーは両手にクナイ型両刀投げナイフを構え、ラフマトはトンファー型の武器を手に応戦する。一進一退のバトルを繰り広げる2人は勢いそのままフェンスを飛び越え、下のフロアに落下！その反動で武器が手を離れたラフマトはシラットでリーに連撃を浴びせる！追い詰められたリーは核停止スイッチを奪うことができるのか!?

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