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『劇場版 SPY×FAMILY』公開3日間で興収12億円突破 東宝歓喜「お正月興行をけん引する作品となりそうです!」

 アニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の興収情報が発表された。公開3日間で興収12億円を突破した。

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のポスタービジュアル (C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のポスタービジュアル (C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社

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 全国433館で公開され、公開3日間で観客動員数86万6436人、12億2420万8280円を記録。

 配給の東宝によると、初日アンケートは映画の満足度は93.6%を記録し、Xには「控えめに言って最高!」「アクションシーンが迫力満点で劇場で観れてよかった!」「怒涛の展開であっという間だった!次は細かいところをチェックするためにもう一回観る!」といった声が多く上がったと報告。

 さらに東宝担当者は「ここから年末〜年明けにかけて、さらに多くのお客様にご鑑賞いただくことが予想され、お正月興行をけん引する作品となりそうです!」と期待を寄せている。

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のポスタービジュアル (C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のポスタービジュアル (C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社

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 『SPY×FAMILY』は、より良き世界のため日々、諜報任務に取り組む凄腕スパイのロイドが主人公。そんな彼の元に特殊任務(ミッション)が届く。それは「家族を作り、とある名門小学校に潜入すること」で、そのために引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚を持ちかけた妻・ヨルは殺し屋という、任務のために“かりそめの家族”をつくり、ミッションに挑むスパイアクションコメディー。

 原作漫画が2019年3月より漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて連載中で、コミックス累計発行部数は3400万部を突破している人気作品。テレビアニメ第1クールが2022年4月から6月に放送され、第2クールが10月〜12月に放送され、2023年10月〜12月にシーズン2(第2期)が放送された。

 劇場版は、テレビアニメシーズン1で監督を務めた古橋一浩をアニメーションアドバイザーに迎え、本作の監督は同じくシーズン 1で助監督を務めた片桐崇が担当。

 さらに、脚本は大河内一楼による完全新作オリジナルストーリーとなり、フォージャー家が初めて全員で家族旅行に行くことから物語が動き出す。偶然見つけたおいしそうなチョコレートをアーニャが食べてしまったことにより、巻き込まれてしまった世界の命運を左右する数々のハプニングにフォージャー家の面々が立ち向かっていく姿が描かれる。

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  • 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のポスタービジュアル (C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社
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