漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』で優勝したお笑いコンビ・令和ロマン、準優勝コンビのヤーレンズが、決戦から一夜明けた25日、TBS系『ラヴィット！』（毎週月曜　前8：00〜9：55）に“凱旋”。MCの麒麟・川島明らから祝福された。

　令和ロマンとヤーレンズは、ファイナル進出が決まる前の12月5日の『ラヴィット！』にスタジオ出演していた。令和ロマンの高比良くるま（※高＝はしごだか）、松井ケムリに花束を贈った川島は、「ワンツーで決めてくれるとは」と満面の笑み。マユリカ、モグライダーの健闘もねぎらった。

　令和ロマンの2人は、優勝直後の生配信特番や早朝の情報番組など、寝るひまなく多忙。高比良は「もうすごいです。マネージャーの家電が鳴り止まない」とボケながら、その後は平常運転で『ラヴィット！』のゲームを楽しんだ。

　ヤーレンズの楢原真樹と出井隼之介も笑顔。楢原は「優勝の紙吹雪のなかラヴィットポーズをしたらレギュラーになれる」を実践するも、「優勝しなきゃダメ」とツッコまれた。川島は「ちょいちょいCM入る前にこれ（ポーズ）やって、こっちがドキドキしてた」と笑っていた。

　24日に決勝が行われた『M-1グランプリ』は、ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、モグライダー、令和ロマン、さや香、真空ジェシカ、ヤーレンズの9組で、敗者復活を勝ち上がったシシガシラの10組で実施。さや香、ヤーレンズ、令和ロマンの3組が最終決戦へと進み、頂点を目指した。決勝の審査員は、松本人志、博多大吉、山田邦子、中川家・礼二、富澤たけし、塙宣之（ナイツ）の6人が続投し、新たに海原ともこが加わった。