4人組グループ・Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務め、俳優の山田杏奈が共演する日本テレビ系連続ドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』（毎週土曜　後10：00）の最終話が、きょう23日に放送される。それに先立って、見どころと新たな場面写真が公開された。

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　饗庭蒼一郎（菊池）と百目鬼華子（山田）は、みゆきの市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事を担う“徴税吏員”のバディ。税金をただ取り立てるのではなく、“払えないワケ”を抱えた市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく。滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描くヒューマンエンターテインメントドラマとなっている。

　みゆきの市の闇「徴税禁止リスト」の真相にたどり着いた、饗庭や華子たち第三係は、徴税吏員の“切り札”を武器に、大企業・相楽ホールディングスの捜索を開始する。みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか。饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦が始まる。

　そして、市役所ではクリスマスパーティーも開催する。第三係のメンバーはクリスマスにちなんだ仮装を披露。これに華子はあ然とした表情を見せる。さらに、第三係だけでなく、敵対していた“あの人たち”まで、これまでになかった衣装で登場する。

　クリスマスパーティーには、どんな意味が隠されているのか。驚きのハプニングも飛び出す。さらに、饗庭と華子がパーティー姿のまま屋上のベンチにいるという“胸キュンシーン”さながらの場面も。饗庭は、徴税吏員として華子と一緒に駆け抜けたこの数ヶ月間を思い出す。そこで饗庭が華子にかける言葉とは。