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平井理央、車いすテニス・小田凱人選手に大胆おねだり? 「今度ご両親を紹介してください」

 フリーキャスターの平井理央が21日、東京・有楽町朝日ホールで行われた『いよいよPARIS2024到来!第10回「WHO I AM」フォーラム』に参加し、車いすバスケの鳥海連志選手、水泳の木村敬一選手、タレントの松岡修造とトークを展開した。

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した平井理央 (C)ORICON NewS inc.

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した平井理央 (C)ORICON NewS inc.

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第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した(左から)平井理央、小田凱人

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した(左から)平井理央、小田凱人

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 『WHO I AM』は、WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして
2016年にスタートした、パラリンピックアスリートを追うドキュメンタリーシリーズで、これまでに25ヶ国40組のパラアスリートが出演。来年1月20日から、新シーズンがスタートすることを受け、この日のイベントでは、『WHO I AM パラリンピック』最新シーズンから、車いすテニスの小田凱人選手の番組先行試写が行われた。

 平井は「スポーツ界のスターたちの中で、私なんぞが来てしまってすみません…」と恐縮しながらも、「大好きなパラスポーツファンとして、すごく楽しみにしてきました」とあいさつ。「取材を通じてすごく感じるのが、たとえどんな状態であっても『自分次第でその状況は変えていける』っていうこと。パラアスリートの方からそのスピリットを学んでいます。自分はアスリートではないんですが、実生活で活かせていると思う」と魅力を伝えた。

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションの様子 (C)ORICON NewS inc.

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションの様子 (C)ORICON NewS inc.

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 イベントの中盤では、この日放映された番組の主人公である小田選手が登場。直前まで行われていた『2023年 第53回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞』の会場から駆けつけたと言い、登壇者と客席は万雷の拍手で迎えた。

 トークでは、松岡が「インタビューをしたときに、凱人選手から『自分は上手くいかないのが当たり前だと思っている』という言葉が出て、それが一番心にグサッと来た」と明かし、小田選手も「小学生の頃、週の半分以上サッカーをしていたところから、一気に真逆の生活をすることになって。それを『受け止めるしかない』と決断したときから、何か辛いことがあっても『こういう感じか』と思うようになった」と語る。

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した平井理央 (C)ORICON NewS inc.

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した平井理央 (C)ORICON NewS inc.

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 この発言に、平井は「しゃべり方も含めて、この会場を支配していますし、言葉もしっかりと自分のタイミングで考えて発していらっしゃるのが本当にすごい」と言い、「私は小田選手にもお会いしたいなとずっと思っていて、夏にイベントでお会いできたんですけど、実は小田選手に会いたい以上に、小田選手の親御さんにお会いしたいなって思っていたんです。どうやったらこんな素晴らしい青年が育つのかぜひ聞いてみたい。今度紹介してください」とオファーした。

 小田選手は「直接聞いてみてください。普通の親ですよ。でも、自分の今の考え方だったり、いろいろなマインドのほとんどは親からの影響なので、似ていると思います」と回答。「母親からは『勝負になったら、とりあえず1番を取りに行け』とずっと言われていて。逆に父親は、そこまで勝負とかにこだわらない人なんですけど、ロマンみたいなものはすごく大事にしていると思うので、そういうところはかなり影響を受けて育ちました」と伝えた。

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した(左から)鳥海連志 、小田凱人 (C)ORICON NewS inc.

第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した(左から)鳥海連志 、小田凱人 (C)ORICON NewS inc.

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 同プロジェクトでは、2022年からアーティストやクリエイターなど、スポーツの枠を超えた内容がそろう追加シリーズ『WHO I AM LIFE』を加え、『WHO I AM パラリンピック』との2ラインへとコンテンツを拡大。さらに、「放送はゴールではなくスタート」を合言葉とし、金メダリストによる特別授業や映像の教材化、講義・講演活動、書籍・コミック化、ユニバーサルスポーツイベントの立ち上げ、企業とのコラボレーションなど、多様性を認め合う未来社会の実現を広く社会に発信し続けている。

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  1. 1. 平井理央、昨年の離婚を回顧 パラアスリートの勇姿で奮起「もらったスピリットで生きられた」
  2. 2. 平井理央、車いすテニス・小田凱人選手に大胆おねだり? 「今度ご両親を紹介してください」
  3. 3. 車いすバスケ・鳥海連志、車いすテニスの小田凱人をライバル視 多方面での活躍にジェラシー「スタメンを取られた気分」
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  • 第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した平井理央 (C)ORICON NewS inc.
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  • 第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した(左から)鳥海連志 、小田凱人 (C)ORICON NewS inc.
  • 第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションの様子 (C)ORICON NewS inc.
  • 第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した小田凱人選手 (C)ORICON NewS inc.
  • 第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した松岡修造 (C)ORICON NewS inc.
  • 第10回『WHO I AM』フォーラム」第二部トークセッションに登壇した鳥海連志 (C)ORICON NewS inc.

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