お笑いコンビ・TKO（木本武宏、木下隆行）が、きょう22日放送のカンテレ『千原ジュニアの座王 1時間SP』（深0：55　※関西ローカル）にコンビそろって参戦する。

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　千原ジュニアが主宰し、イス取りゲーム形式で即興の笑いを競う『座王』。年内最後の放送は1時間に拡大し、『キングオブコント2023』王者のサルゴリラ、さらに活動を自粛していたTKOが初登場する。さらに、2人そろって頭を下げるTKOを背後から見つめるのは、“ペットボトル投げつけ事件”の被害者・オジンオズボーン篠宮暁。お題候補に「土下座」も採用されるなか、果たして因縁の対決なるか。

　このほか、前人未到の300勝を達成した笑い飯・西田幸治をはじめ、記念すべき100勝達成の期待がかかる“武将様”ことミサイルマン・岩部彰、ジュニアが認めた“隠れ実力者”スカチャン・ヤジマリー。、個人3連覇がかかる絶好調の信子を擁するトリオ・ぱーてぃーちゃんら、実力者15人が激突する。

　今回の審査委員長を務めた野性爆弾・くっきー！は「大先輩のTKOさんが出ていたので、いろいろ慎重にならざるをえなかったですね。TKOさんとの共演は、事務所総出で避けてたんでめちゃくちゃ久しぶりですね。TKOさんは、1回はみ出してはりますが、審査では気にせずフラットにいかせていただいたつもりです」と振り返る。

■野性爆弾・くっきー！コメント

――収録振り返って
くっきー！：三角にとがった、鋭利な面白さがたくさんありました。その分審査がめちゃくちゃ難しかったですね。特にラストの試合（決勝戦）が印象的で、下敷き1枚ほどのぎりぎりの差でチャンピオンを選びました。今の時代にあわせて、カラコン1枚とでも言っておきましょうか（笑）。個人的感情は抜きに審査していますが、“ここでこの人を落とすのはなあ…”と心がざわつく試合がたくさんありました。残ったら絶対に次もっとおもろなる、というのがわかっていたので。結局はシビアに行かせてもらいましたけど、偶然ちょっと弱めのネタが出たから落とさざるをえなかった場面がいっぱいありました。それだけ今回はレベルが高くて、面白かったです。

――印象に残ったプレイヤー
くっきー！：今回のプレイヤーには若い人は少なく、けっこうウエイトが高め、肉付きがよい方が多めでしたけれども。個人的に1番印象残ったのは『キングオブコント2023』チャンピオンのサルゴリラです。めちゃくちゃおもろかったですね。あと今回は大先輩のTKOさんが出ていたので、いろいろ慎重にならざるをえなかったですね。TKOさんとの共演は、事務所総出で避けてたんでめちゃくちゃ久しぶりですね。長いところ床に伏せてはったんで。TKOさんは、1回はみ出してはりますが審査するうえでは気にせず、フラットにいかせていただいたつもりです。

――視聴者にメッセージ
くっきー！：みなさんも見ながら、自分なりにジャッジをしてみてはいかが？“私だったらこっちだな！”というのがみなさんそれぞれあると思いますが、審査結果と一緒だと思いますよ。常に公正に、視聴者の目線で見ているので。

■出演
MC：千原ジュニア　　
アシスタント：竹上萌奈（カンテレアナウンサー）　
審査委員長：野性爆弾 くっきー！
プレイヤー：TKO 木本／TKO 木下／笑い飯 西田／ミサイルマン 岩部／オジンオズボーン篠宮／しずる KAZMA（※Zはストロ−ク付き表記）／サルゴリラ 児玉／サルゴリラ 赤羽／すゑひろがりず 南條／スカチャン ヤジマリー。／キンタロー。／サツマカワRPG／ぱーてぃーちゃん すがちゃん最高No.1／ぱーてぃーちゃん 信子／ぱーてぃーちゃん 金子きょんちぃ