動画配信サービス「Netflix」で今月14日から世界配信がスタートした、日本の漫画原作ドラマ『幽☆遊☆白書』が、Netflix週間グローバルTOP10（非英語シリーズ）で初登場1位となっただけでなく、英語を含めた全言語シリーズで全世界2位を獲得。日本発のシリーズ作品として歴代最高となるグローバルヒットとなった。

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　日本・アメリカ・カナダ・フランス・ドイツ・ブラジル・インド・香港・台湾などを含む世界92の国・地域で「今日のシリーズTOP10」入り、さらには、日本の今日のシリーズTOP10においても、配信開始から20日時点で5日間連続1位をキープ。配信開始に先駆けて開催された「前夜祭イベント」は約1万4000人が同時視聴し、19日時点で再生数が400万回を突破。Netflix Japanの「イベントライブ配信史上1位」の視聴数となっている。

　本作は、1990年から4年間、「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載された冨樫義博による同名漫画が原作。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界という3つが交錯する壮大な世界観の中で、それぞれに強い信念をもって戦う魅力的なキャラクターたちのバトルを描き、連載開始から30年、いまだ世界中に多くのファンを持つ。

　今回、初めて実写化するにあたり、制作期間5年、日米グローバルワンチームの制作体制を敷いた。北村匠海（浦飯幽助 役）、志尊淳（蔵馬 役）、本郷奏多（飛影 役）、上杉柊平（桑原和真 役）、滝藤賢一（戸愚呂兄 役）、稲垣吾郎（左京 役）、綾野剛（戸愚呂弟 役）らキャスト陣も熱演している。