俳優・松平健、お笑いコンビ・チョコレートプラネットが19日、都内で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の大ヒット御礼舞台あいさつに参加した。 イベントでは、先に花村想太(Da-iCE)とセントチヒロ・チッチが登場。その後、ヒュー・グラントが演じるウンパルンパ役の吹替を担当した松平が呼び込まれるはずだったが、役柄をイメージしたチェックのセットアップで登場したのは、チョコプラの長田庄平だった。改めて、松平を呼び込むはずが、今度はチョコプラの松尾駿が登場し、会場は爆笑だった。 今作で長田はチョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長、松尾は謎に満ちたチョコレート中毒の神父の声を担当していたが、2人は「完璧なウンパルンパ」を自称した。ただ、直後に歌いながら本家の松平が登場すると「本物だ!」と声を上げた。ウンパルンパ3ショットが実現したことを喜び、長田は「まさか本家の前でウンパルンパを…」と笑い、松尾は「出てきた時に違うもんだって思いました」と苦笑いだった。 同映画は、ジョニー・デップ主演の映画『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)にも登場した工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を、オリジナルストーリーで描く、歌と魔法と感動のファンタジー超大作。