韓国俳優のユ・スンホとGirl’s Dayのイ・ヘリが出演するドラマ『花が咲けば、月を想い』（全24話）が15日より、U-NEXTにて独占配信をスタートした。

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　同作は、禁酒令が布かれた朝鮮時代を舞台にした、酒の密造で生きる女性と酒を取り締まる役人のピュアラブロマンス時代劇。

　『ドラゴン桜〈韓国版〉』『プロポーズ大作戦〜Mission to Love』など日本が原作の作品にも出演し、ドラマから映画まで幅広く活躍するユ・スンホが主役を務め、堅物だが気品あふれる役人ヨンを演じる。また、お嬢様ロソを演じるのは『百人力執事〜願い、かなえます〜』『九尾の狐とキケンな同居』のイ・ヘリ（Girl’s Day）。初挑戦となる時代劇で、酒の密造によって人生を変えようとする気の強いヒロインをのびのびと演じ、凛とした眼差しに思わず引き込まれるような魅力を発揮している。

　性格も立場も正反対なヨンとロソが、運命を共にする中で次第に惹かれ合っていく様子や、素直になれない2人の胸キュンシーンは必見。宮廷内での陰謀や過去の縁などの要素もあり、最後までハラハラドキドキする展開が続く。

　『コッパダン〜恋する仲人〜』『青春の記録』のビョン・ウソク演じる世子ピョと『美男堂の事件手帳』『ホテルデルーナ〜月明かりの恋人〜』のカン・ミナ演じるお嬢さまエジンが加わった四角関係な恋愛模様も見どころとなっている。

■あらすじ
禁酒令が布かれた朝鮮時代。弓の名手ヨンは、科挙を受けるため上京してきた。一方、両班の娘だが両親を亡くし、日雇いで働くロソ。彼女は市場で口論になったところを偶然ヨンに救われる。だが、男顔負けのロソの凶暴さにヨンは仰天し、2人は険悪な雰囲気のまま別れるのだった。後日、ロソは密造酒が高額で売買されるのを目撃し、兄の作った借金返済のため、酒の密造を始める。だが、ロソの家の奥間に酒を取り締まる役人となったヨンが引っ越してきて…。