TOKIOの元メンバー・山口達也氏の元妻で、ハワイでサロンを経営する実業家の高沢悠子（47）が13日、自身のブログを更新。離婚を決意した時に元夫・山口さんに言った言葉を明かした。

【写真】その他の写真を見る

　高沢さんは、絵文字を交えながら「サブスクリプションのメンバーさんからとても素敵なメッセージをいただいたのでシェアさせていただきます」と切り出し、「『人生でどうして幸せになるのが難しいのか』多くの人は古い自分を肯定しながら新しい世界に移行しようとするからです。古い自分を徹底的に叩き壊さなければ実は新しい世界にはいけません。しかしこれは勇気のある人たちだけができます。新しい世界から見ると古い自分が負けて当たり前。負けてよかった。と、感じるはずです。理屈で分かっていても出来ない人はたくさんいます。つまり自分が悪かったと心底思えない、謝っているふりをしている人はいます。心底自分が悪かったと思える人は少ないと思います」とメッセージを紹介した。

　続けて「このメッセージを拝読させていただいて…『古い自分が負けて当たり前、負けてよかった』まさに私が今心から感じている思いそのものでした」といい、「この気持ちに至るまでどれだけ自分のこだわりをぶっ壊してきた事か ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して…最後は跡形もなくなりその壊した破片まで全て片付けて真っ新な道（過去）となりました」とつづった。

　さらに、高沢さんは「離婚を決意した時私が元夫に言った言葉があります。『せーので一緒に過去を振り返ったときに、あなたは楽しく幸せだった時間だった、ありがとうと言ったけど、私には、そんな世界は全く見えません。なぜなら激しく険しく瓦礫だらけの道、過去だったからです。』と言いました」と2016年8月に離婚をした元夫･山口さんとの会話を思い返し、「今思うと史上最悪な言葉でしかない 笑」とつづった。

　「離婚した後もこの話はし続けていました。なぜなら彼はお酒を飲んで全て自分のしたことを忘れてしまっている。私は全て見て感じて傷つき悲しくつらかった。ただただこの思いで埋め尽くされていたからなんです」と当時の心境をつづり、「まさに【古い自分を肯定し続けていた】から。そして...ぶっ壊し続けた結果...見事に腹筋も割れました」と冗談交じりに記した。

　最後に改めて「新しい世界に進むことができた今。私の過去は正直何もない世界で真っ新な輝いた道があるだけです」と述べ、「こだわりなんてぶっ壊して今の自分に負けちゃいましょ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。