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52歳・津田健次郎、2023年は声の仕事以外にドラマ5本&映画2本 『情熱大陸』で超多忙の日々に迫る

 アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』海馬瀬人役、『呪術廻戦』七海建人役などで知られる俳優で声優の津田健次郎(52)が、10日放送の『情熱大陸』(MBS・TBS系 後11:00〜)に出演することが決定した。キャッチコピーは『低音ボイスと表現力でアニメ界を席巻 声優も俳優も。演じる道を泥臭く進む』。

『情熱大陸』に出演が決定した津田健次郎

『情熱大陸』に出演が決定した津田健次郎

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 今年、52歳にして発売した写真集がオリコン週間ランキングで男性部門1位を記録。アイドルでもあるまいし…と本人は照れるが、発売から1か月を待たずに重版が決定した。

 声優として人気アニメ『呪術廻戦』の七海建人役や『ゴールデンカムイ』、洋画『スター・ウォーズ』の吹き替えなど、数多くの作品に出演。渋くクセのある低い声と豊かな表現力でキャラクターに命を吹き込んできた。

 そんな津田の新たな世界が広がりつつある。2年ほど前、ドラマ『最愛』に出演して以来、俳優としての資質にも注目が集まってきた。「確かに腰は重いし、体力も落ちてきているけど、自分の可能性を前にして尻込みはしたくない」と、今年はアニメやナレーションなど声の仕事に加え、5本のドラマと2本の映画にも出演。写真集の宣伝活動や、東京国際映画祭のレッドカーペット登壇など、目下超多忙の日々を送っている。

 番組では、自分がやりたいことに貪欲に、そして愚直に向き合う津田にカメラを向けた。とはいえ、声だけで勝負する世界と、カメラの前に全身をさらす芝居の現場は似て非なるもの。アニメ『呪術廻戦』での超重要なアフレコ収録は緩急自在だが、ドラマ10『大奥』や『トリリオンゲーム』への出演は勝手が違う。過密なスケジュールをやり繰りし、孤独な役作りに励む時間を捻出していた。

 「全然さらっとできないから、とにかく稽古するしかないんです」と、かっこ悪いところをさらけ出し、追い込まれ、悔しがりながらも、新たな道を進み続ける52歳の素顔に迫った。

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  2. 2. 津田健次郎のファンサービスが話題 『情熱大陸』密着姿…受験生へエールに「サービス精神の鬼」「一生沼り続けて抜け出せなくなる」

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