モデル・俳優の高橋メアリージュン（36）が8日までに自身のインスタグラムを更新し、弟のJリーガー・高橋祐治（30）へ「誇り」に思うとメッセージ。また、祐治と妻のタレント・高城亜樹（32）に対する誹謗中傷（ひぼうちゅうしょう）は「見過ごせません」とつづった。

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　弟の祐治は、J2・清水エスパルスのDFとして活躍。今シーズンはJ1復帰にあと一歩まで迫ったが、今月2日行われた昇格プレーオフで東京ヴェルディに敗れた。後半アディショナルタイムにPKをとられたことから、祐治へ誹謗中傷が寄せられる事態となった。

　祐治は自身のインスタグラムで「誹謗中傷ですが僕に送ってもらう分は大丈夫ですし、理解しております。ただ妻のSNSに送るのはだけはやめていただきたいです。よろしくお願いします」と呼びかけていた。プライベートでは、元AKB48の高城と2019年2月に結婚を発表し、同年11月に第1子が誕生している。

　こうした経緯を受け、メアリージュンはインスタグラムのストーリーズで「心配してくださってる皆さま」に向け、「こちらには誹謗中傷は一件も来ておりません。むしろ彼を励ますメッセージばかり。あたたかい皆さまのサポートにいつも目頭が熱くなります。ありがとうございます」と投稿。

　その上で「しかしながら、 彼や奥様への誹謗中傷は見過ごせません。 ちなみにバレますし罪になったりするのでやらない事をおすすめします」と呼びかけた。

　さらに「『試練』とはそれを乗り越えた時の話をする未来があって　誰かを励まし、そして自分も励まされる…そんな優しい連鎖のためにあると思っています。選手としても、それ以前に一人の人間として私は彼を誇りに思います」とエール。エスパルス背番号4の後ろ姿とともに「みんなの心からの笑顔を願って」と想いを込めた。