俳優・歌手の生田絵梨花（26）が8日、大阪市内で行われたディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』（15日公開）プレミア試写会に登壇し、劇中歌を熱唱した。

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　生田はこの日、かまいたち・濱家隆一とのユニット「ハマいく」として、大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』に特別企画で出場することが発表されたばかり。

　日本語声優を務めた『ウィッシュ』では、劇中歌「ウィッシュ〜この願い〜」を披露しており、歌声を期待されると、「みんなが聴きたいんやったらええで。ほな歌いましょか」とサラッと引き受け、大阪の映画館に美声を響かせた。歓声と拍手が巻き起こり、司会者から「泣きそうになりました」と絶賛された。

　トークでは「大阪でかなえたい願い」を聞かれ、「関西弁に憧れがあって、しゃべれるようになりたい」といい「ウチしゃべりたいんやけど、これであってるかい？」とイントネーションを真似てニッコリ。映画公開に向けて「ついに1週間前かというドキドキでいっぱい」と心境を語り、観客の“ウィッシュ（願い）”の「支えにしていただけるような作品になれば」と呼びかけた。

　『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈るアニメーション・ミュージカル。思いもしなかった真実を知ってしまったアーシャが夜空に向け「どうか お願い」と強く願ったとき、彼女のもとに降りてきたのは願い星“スター”だった。スターや相棒の子ヤギ・バレンティノ、そして仲間たちと共に皆の願いを取り戻そうとするが、みんなの“願い”を破壊しながら、その願いの力で魔法の力をさらに増していく、ディズニー史上最恐のヴィランとなるマグニフィコ王がアーシャの前に立ちはだかる。