お笑いコンビのナイツ(塙宣之、土屋伸之)が、その年に“ユーモア”で貢献し、世の中に明るい話題を提供した人に贈られる『令和5年度 ゆうもあ大賞』に選出され6日、都内で行われた表彰式に出席した。
東京漫才伝承の一方、独自スタイルを追求する笑いで魅了。漫才活動だけでなく、ラジオパーソナリティーや俳優などでも活躍した。今年6月には漫才協会の会長と常務理事に就任し、さらなる笑顔の花を咲かせることを期待されての受賞となった。
2人は壇上でスピーチ。2002年に漫才協会入りし、初めは「浅草で漫才やっても意味があるのかな」と思ったというが、「そこから漫才協会、浅草が自分たちの居場所だと決意した。20年頑張りました。東洋館にも、お客様がたくさんお越しいただいた」としみじみ。今は亡き師匠の内海桂子さんも喜んでいると前置きし、塙は「師匠、取りましたよ!」と下に向かって報告。土屋から「なんで下にいるんだよ。上、上!地獄に落ちてないから」とツッコまれていた。
授賞式を終えると取材も実施。漫才協会の会長になったことについて、塙は「漫才協会の会長になったので、ここにいる全員は簡単に消すことなんてできます」と報道陣に向かって宣言し、土屋が「できないです」と慌てて止める。さらに和田アキ子と船越英一郎が受賞しており、塙は「ホリプロを消すことぐらい…」と言ったところで、さらに上から和田が「お前をつぶしてやる」とにやり。そんなやり取りの最後は塙が「漫才協会をホリプロ傘下に入れてください!」と土下座し、和田が「ここだけ使われたら、どうする!」と逆に困惑させていた。
また、今年の漢字を問われると塙は船越のお株を奪う「崖」と回答。「崖っぷちなんですよ。皆さんが思ってるイメージだと、師匠がたくさんいらっしゃる団体ってイメージなんですけども、本当にここ最近ですね、だんだんお亡くなりになってる方が多いんです。ほんとに若返っております。ただ、やっぱり我々のイメージは皆さん師匠が多いってイメージなので、ちょっと新しく変えていかなきゃいけないっていう意味で」と説明。最後は船越「すみません、先に『崖』を使って」と謝罪していた。
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東京漫才伝承の一方、独自スタイルを追求する笑いで魅了。漫才活動だけでなく、ラジオパーソナリティーや俳優などでも活躍した。今年6月には漫才協会の会長と常務理事に就任し、さらなる笑顔の花を咲かせることを期待されての受賞となった。
2人は壇上でスピーチ。2002年に漫才協会入りし、初めは「浅草で漫才やっても意味があるのかな」と思ったというが、「そこから漫才協会、浅草が自分たちの居場所だと決意した。20年頑張りました。東洋館にも、お客様がたくさんお越しいただいた」としみじみ。今は亡き師匠の内海桂子さんも喜んでいると前置きし、塙は「師匠、取りましたよ!」と下に向かって報告。土屋から「なんで下にいるんだよ。上、上!地獄に落ちてないから」とツッコまれていた。
授賞式を終えると取材も実施。漫才協会の会長になったことについて、塙は「漫才協会の会長になったので、ここにいる全員は簡単に消すことなんてできます」と報道陣に向かって宣言し、土屋が「できないです」と慌てて止める。さらに和田アキ子と船越英一郎が受賞しており、塙は「ホリプロを消すことぐらい…」と言ったところで、さらに上から和田が「お前をつぶしてやる」とにやり。そんなやり取りの最後は塙が「漫才協会をホリプロ傘下に入れてください!」と土下座し、和田が「ここだけ使われたら、どうする!」と逆に困惑させていた。
また、今年の漢字を問われると塙は船越のお株を奪う「崖」と回答。「崖っぷちなんですよ。皆さんが思ってるイメージだと、師匠がたくさんいらっしゃる団体ってイメージなんですけども、本当にここ最近ですね、だんだんお亡くなりになってる方が多いんです。ほんとに若返っております。ただ、やっぱり我々のイメージは皆さん師匠が多いってイメージなので、ちょっと新しく変えていかなきゃいけないっていう意味で」と説明。最後は船越「すみません、先に『崖』を使って」と謝罪していた。
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2023/12/06