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『ブラッククローバー』連載再開 ジャンプGIGAへ移籍で28ページ掲載

 人気漫画『ブラッククローバー』(公式略称:ブラクロ、作者:田畠裕基)が、25日発売の『ジャンプGIGA』で連載が再開された。8年半続けた『週刊少年ジャンプ』での連載から掲載誌が移籍となり、表紙&巻頭カラー28ページ掲載されている。

『ブラッククローバー』連載再開 『ジャンプGIGA 2024 WINTER』の表紙 (C)ジャンプGIGA 2024 WINTER/集英社

『ブラッククローバー』連載再開 『ジャンプGIGA 2024 WINTER』の表紙 (C)ジャンプGIGA 2024 WINTER/集英社

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 移籍連載については、今年8月発売の『週刊少年ジャンプ』38号にて発表され、「週刊少年ジャンプでの『ブラッククローバー』の連載は今週をもって最後となり、ジャンプGIGAへ連載を移籍いたします」と告知。

 「続きは今冬発売のジャンプGIGAにて連載再開予定です。詳細は今後の週刊少年ジャンプ本誌にて告知予定です。こらからも何卒、応援の程よろしくお願いいたします」と伝えていた。

 また、作者・田畠氏からのコメントも掲載されており、直筆にて「ブラクロの連載が長く続いてきたことで、徐々に週刊連載の漫画制作スケジュールが自分の執筆状況とあわなくなってきていました。前々から相談していたのですが、今回GIGAへの連載移籍をすることにしました」と経緯を説明。

 今後については「ですが、GIGAでなら自分の執筆状況に合わせて、より万全な状態でブラクロのクライマックスを迎えられると思います!」とし、「まだ描きたい話、描かなきゃいけない話がたくさんあるので、期待して待っていてほしいです。そしてブラクロを無事完結させられるように頑張ります!!」と意気込んでいた。

 2015年2月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同作は、魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点“魔法帝”を目指す、冒険と成長を描いた魔法ファンタジー。2017年よりテレビアニメの放送がスタートし、アニメ映画化、舞台化もされており、原作漫画は2022年8月より物語が最終章に突入している。

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  1. 1. 『ブラッククローバー』完結に向け連載移籍、週刊連載8年半に幕 ジャンプGIGAで今冬に連載再開
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