漫才師のハイヒール・モモコ(59)、俳優の藤原紀香(52)が4日、大阪市内で行われた映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。 2人の地元であり、劇中の舞台でもある関西でのイベントには、きらびやかな金屏風が立てられ、主演のGACKTをはじめ、加藤諒、益若つばさ、アキラ100%、さらにモモコと藤原がそろった。ゴージャスな装いで、モモコはミニスカ&網タイツで決め、藤原はロングドレスから美ボディラインが際立った。 魔夜峰央氏の漫画をGACKT・二階堂ふみの主演で実写映画化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編。埼玉解放戦線の「埼玉に海を作る」という野望が関西に飛び火し、東西対決へと発展していく。モモコは元大阪府知事役、藤原は神戸市長役。 関西がディスられる内容とあって、GACKTらが大阪のファンを警戒するなか、藤原は「関西の方は寛容」とにっこり。夫・片岡愛之助との共演も話題だが「結婚後、夫と初共演でしたので、そこのシーンを楽しんでいただければ。めちゃくちゃ仲がよろしくない役だったので、すごくお芝居ではやりやすかった(笑)」と語っていた。