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トヨタ新型『ランドクルーザー70』、480万円で本日発売開始「うーん!高ぇ!」「装備考えると妥当なところ」

 トヨタ自動車は29日、『ランドクルーザー70』(以下/ナナマル)の全国発売を開始した。

本日発売されたトヨタ新型『ランドクルーザー70』 写真/トヨタ自動車

本日発売されたトヨタ新型『ランドクルーザー70』 写真/トヨタ自動車

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 今年8月に、『ランドクルーザープラド』の後継モデル『ランドクルーザー250』とともに、日本での発売が発表された“ナナマル”。同車は1984年に発売が開始されると、武骨で角ばったボディと頑丈なエンジンが日本のみならず世界中で愛され、人気モデルに。2004年に一度日本での販売を終了するも、復活を望む声が多く、誕生30周年となる2014年に異例となる期間限定で再発売が決定。そこから9年の時を経て、『ランドクルーザー』の伝統を“継承”したモデルと位置付けられ、さらにアップデートして日本に再導入された。

 同じモデルが販売終了を経て3度も販売されるという“復活劇”に、SNSでは「カクカクキター」「無骨なランクルいいね!」「カッコ良く成って復活!!これ買って週末、飯能のキャンプ場行こうっと」「ランクル70復活熱い(買えはしない」「トヨタよ、ずっと売り続けてくれ」など歓迎の声が上がっている。

 今回発売となる“ナナマル”は、耐久性に優れ信頼度の高いラダーフレームを継続して採用するなど、優れたオフロード走破性を維持しながら、さらにオンロードでの乗り心地も向上。パワートレインは、高い信頼性を誇る2.8L直噴ターボディーゼルエンジン「1GD-FTV」に一新され、高トルク・高出力を兼ね備えたディーゼルエンジンならではのタフなオフロード性能を確保しながら、低騒音・静粛性への配慮、また燃費性能の向上にも取り組んだ。

 安全安心にも配慮し、バックモニターやToyota Safety Senseを採用。Toyota Safety Senseには、新採用のプリクラッシュセーフティ、コンライト、ドライブスタートコントロールなどが含まれており、オフロード走行はだけでなく、駐車時、シフト操作時の安全安心にも配慮されている。

 なおメーカー希望小売価格は、480万円(税込み)となっている。

 また同車は、サブスクリプションサービス「KINTO」でも取り扱われ、月々45,760円(最安値パッケージ)から乗ることもできる。

 この発表に、SNSではユーザーが早くも反応。「480万税込!!うーーーんんんん!!!!高ぇぇぇぇぇ!!!!」「冷静に考えるとランクル70高いかも?」「ランクル70、480万か コストアップ、消費税、ディーゼル、オートマ、安全装備を考えると妥当なところか」などさまざまな意見があがっている。

 トヨタ『ランドクルーザー』は、戦後の復興期に警察予備隊(陸上自衛隊の前身)に向けて計画され、1951年に誕生。その後警察予備隊での採用は見送られ、民生用に転換し、53年に量産開始。トヨタ・BJジープの通称で呼ばれていたが、54年に正式名称をトヨタ・ランドクルーザーとした。車名は、英語のランド(Land)の「陸」、クルーザー(Cruiser)の「巡洋艦」から、「陸の巡洋艦」に由来する。

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  • 本日発売されたトヨタ新型『ランドクルーザー70』 写真/トヨタ自動車
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