日本テレビ系『金曜ロードショー』（毎週金曜　後9：00）では、創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーとタッグを組み、『金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション映画』をあす17日から4週連続で届ける。放送に先立って、アンバサダーのゆめっち（3時のヒロイン）からコメントが到着した。

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　今回は、リクエストが多かった4作品『ミラベルと魔法だらけの家』（17日）、『ノートルダムの鐘』（24日）、『プリンセスと魔法のキス』（12月1日）、『ズートピア』（12月8日）を放送する。4作品とも本編ノーカットで送り、『ミラベルと魔法だらけの家』は、初放送となる。

　『ミラベルと魔法だらけの家』のミラベルの2番目の姉・ルイーサの声優を務めたゆめっちは、同作の魅力について「映像や音楽はもちろん、あなたが今生きていることは奇跡でとっても特別な存在なんだよ！と教えてくれるところです！」と回答。「人と比べてつらくなったり、本当の気持ちを押し殺して生きていたり、周りからの期待やプレッシャーに応えようとして潰れそうな人に見てほしい。ありのままのあなたでいいんです。私もとても救われました」と語った。

　そして、役作りを「ルイーサの役には、力強く頼もしく、そして深く、ドンと胸板が分厚いイメージで臨みました！」と回想。歌唱シーンについては「しゃべるように歌うことを気をつけました」と言い、「特に、力がなくなってしまい、それをミラベルとおばあさんに伝えるシーンは早口で感情も不安定で難しかったです」と難しさを打ち明けた。「今悩んでることがふっとほどけて、あなたの背中をそっと押してくれる作品！ぜひ、家族や大切な人と超絶見てね」と呼びかけた。

　なお、12月15日には長編アニメーション62作目となる『ウィッシュ』が公開される。