ファッション誌『ViVi』専属モデルの古畑星夏（27）が、12月発売の2月号で同誌を卒業することが明らかになった。ラスト直前となる1月号（22日発売）では、親友・藤田ニコル（25）との“にこせい”コンビで最後の表紙を飾る。

　雑誌『Nicola』にてモデルとして出会い、共に切磋琢磨し、ViViで再会、今ではプライベートで一緒に海外旅行に行くほど仲の良い古畑と藤田。14年の仲になる二人による最後のViVi表紙の撮影は、息ぴったりでスムーズに進行した。

　藤田が「撮影中、スタッフさんに、顔近づけてって言われて、思わず星夏ちゃんの耳食べちゃった（笑）」と話すと、古畑も「こっちもどうぞって感じだよ（笑）。これまで一緒に撮影しすぎて、ふたりでの撮影、やりやすいんだよね。好きな顔の向きがニコルと私は同じ。だから昔から、立ち位置の取り合いをしてたけど、今日はニコルが譲ってくれました（笑）」とコンビ愛を語る。

　また、古畑は「前の雑誌を卒業したあと、ViViで再会できるって知ったときは本当に嬉しかった。憧れていたViViで、気合入れてちゃんと頑張ろうって思えたのはニコルがいたおかげ。水着撮影に挑戦できたのもニコルのおかげ。とにかく、私のターニングポイントにはニコルがいてくれた気がします」とこれまでの二人の関係を振り返った。

　同号ではViVi卒業への想い、二人のこれまでの関係、結婚の話、古畑から藤田・藤田から古畑へ書いた直筆手紙など、盛りだくさんの内容となる。