アイドルグループ・櫻坂46の土生瑞穂（26）が7日、都内で行われた1st PHOTO BOOK『Destination』（光文社）発売記念記者会見に登場した。

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　11月25日に開催する『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』をもってグループを卒業する土生にとって、8年間の思いが詰まったメモリアルな作品となったフォトブック。ラスト公演を直前に控え、これまでのアイドル人生を振り返ると「本当に成長しかない。フォトブックの発売も、8年前には想像もしていなかった姿で、皆さんに助けていただきながらたくさん成長できたなと思います」と回顧。

　今後の展望について聞かれると「まずは今のゴール（ラスト公演）をしっかり迎えたいなと思うので、見守ってほしい」という土生。「卒業発表してからこの3か月間、ものすごくあっという間だなと思っていて、メンバーやファンの皆さんと過ごす時間を大切にしたいなと思います」とかみしめた。

　そして、ラスト公演での心境を想像し「会場がZOZOマリンスタジアムなので、ゾゾっとする気持ちになるかな…なんて思います（笑）」と“はぶし（土生節）”全開で笑わせ、卒業後についても「皆さんを笑わせたり、幸せにするということはこれからも変わらず、“はぶし”は捨てたくないなと思います！」と笑顔で宣言した。

　同作は、レギュラーモデルを務める『CLASSY.』編集部が制作。スタイリストに櫻坂46の衣装も手がけるRemi Takenouchi氏を迎え、福生や山梨県の湖などで、35着にも及ぶ衣装をモデルならではのスタイリングで撮影を行った。また、私服での撮影やバッグの中身紹介、100問100答、ロングインタビューなど土生の魅力が詰まった1冊となっている。