俳優の前田敦子、モデルの加藤ナナが1日、東京・渋谷で行われた犬猫健康エンタメアプリ『ペトナビ』のイベント『ペトナビ秋イベント うちの子との愛と絆』（2日開催）のオープニングセレモニーに参加した。

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　1部では「ペットとの愛と絆」について前田と加藤が対談し、犬猫ケーキ「ペトナビケーキ」の試食。最初のトークテーマは「ペットと一緒に暮らしていてよかったこと」。前田は幼少期からたくさんの犬猫に囲まれて過ごし、現在は自宅で数匹の猫、実家で犬猫を飼っているといい、「すごく賑やかで明るい生活を送っています。いろんな性格の子がいるんですけど、みんなすごく仲が良くて犬と猫に囲まれた大家族はオススメです」と話した。加藤は保護猫のネロくんとともに暮らし、「猫がいることで日常が特別な日になる。朝起きたらこの子がいてくれる。本当に幸せな日々です」とコメント。

　次に、愛犬・愛猫との愛や絆を感じるエピソードの紹介。前田は「10代のうちから一緒に生活を送ってきましたが、常に寄り添ってくれていました。泣いているときはその感情を読み取って、ひざの上や私の近くに来てくれたり、わんちゃん、猫ちゃんはすごい敏感に反応してくれていた思い出があります」と紹介。加藤が「うちの子はやんちゃなので、私が落ち込んでると、私をけっ飛ばしてくれるんです。ネロなりの励ましを感じます」と様子を紹介した。

■終了後の前田敦子インタビュー
――トークショーの感想をお願いします。
【前田】わんちゃん猫ちゃんの性格がそれぞれ違くて、飼い主さんとの絆もそれぞれの形があるのだと感じました。落ち込んでいる時、寄り添ってくれる子もいれば、加藤さんのネロくんのようにけってくる子もいて、かわいいなと感じました。さまざまな体験コーナーがあるようなので、イベントに来てくださる皆様も、たくさん思い出を作って帰ってほしいなと思います。

――アプリの感想をお願いします。
【前田】うちには17歳の高齢な子がいて、毎日の体調の変化が激しいので、ちょっとしたことを見逃さないように、健康診断を頻繁に受けています。小さな変化から大きな病気になってしまうので、些細な変化を記録できるアプリはとてもいいと思いました。