お笑いカルテット・ぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加が26日、都内で行われた『全国ジビエフェア2023』の記者発表会に出席した。

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　情報サイト・ぐるなびが主催する『全国ジビエフェア2023』は、鳥獣被害対策や農村の地域活性化に資する国産ジビエ等の消費拡大を目指すイベント。同社は農林水産省「令和5年度全国ジビエプロモーション事業（ジビエフェア開催事業）」について事業実施主体でもあり、同フェアを各地で行われているジビエ関連イベントとも連携させ、全国で「ジビエを食べること」を盛り上げる。

　発表会では、ぐるなびが持つデータやナレッジなどをもとに予測、選定した“今後流行しそうなジビエ料理”＝トレンドジビエを発表。ぼる塾の3人は、トレンドジビエに選ばれた「ワンハンドジビエ」「温活ジビエ」「韓流ジビエ」の試食やトークセッションを行った。

　番組のロケで一度だけジビエを経験したことがあるという3人だが、きりやは「おいしすぎて、最後には取り合いになっていた」と振り返り、「上品で、珍しい食べものというイメージがあります」と素直な印象も伝えた。

　3人はイノシシ肉を使用した「温活ジビエ」のポトフ、シカ肉を使用した「韓流ジビエ」のプルコギ、「ワンハンドジビエ」のタコスを試食。各メニューに箸を伸ばしながら、口々に「煮込むことによってお肉の旨味がしっかり出ている」「普段食べているプルコギよりもいい意味で存在感があるので、お子様もおいしくいただけると思う」「ブルーベリーがお肉と馴染んでいて、すごく本格的」と語り、うれしそうな笑顔を見せた。

　そんな中、田辺も「ブルーベリーがお肉と馴染んでいて、すごく本格的」など的確な食レポを披露するが、「あ、今食べながらお腹が鳴ってた…。それくらいおいしすぎる（笑）」と告白。言葉のみならず、“体を張った”コメントでジビエの魅力をアピールした。