3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの一員として世界一に貢献したセントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)、元日本ハムファイターズ投手の斎藤佑樹(35)が24日、東京・お台場の森永製菓inトレーニングラボでトークイベントを開催した。 野球のオフシーズンに突入。シーズン中のハードな食生活から、つかの間の休息期間となる。斎藤は現役時代を振り返ると「焼肉やラーメンが好きなので食べた。お菓子も大好きなので、チョコボールなどの甘いものも食べたくなります」と明かす。ヌートバーも「シーズン中は魚、チキン、野菜、お米がメイン。今回、日本に来て2週間の間に、食べてはいけないラーメンやカツ丼などたくさん食べました(笑)。2週間に限定してズルをする。今回は日本でのシーズンオフなので好きなもの食べちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。 また、今回来日するにあたって新しい日本語を勉強したのか問われると流暢に「英語がわかりますか?」と披露し、斎藤も爆笑。次のWBCでは日本語がペラペラになるように勉強しているというが「覚えたのは今の言葉だけでした」とちゃめっ気たっぷりに語っていた。 ヌートバーは、今年3月から森永製菓とスポンサーシップ契約を締結。ヌートバーは「inバー」の、斎藤は「inゼリー」のブランドアンバサダーを務めている。