日本テレビ系『金曜ロードショー』（毎週金曜　後9：00）では、創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーとタッグを組み、『金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション映画』を11月17日から4週連続で届ける。

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　今回は、リクエストが多かった4作品『ミラベルと魔法だらけの家』（11月17日）、『ノートルダムの鐘』（11月24日）、『プリンセスと魔法のキス』（12月1日）、『ズートピア』（12月8日）を放送する。4作品とも本編ノーカットで送り、『ミラベルと魔法だらけの家』は、初放送となる。

　『ミラベルと魔法だらけの家』は、さまざまな魔法のギフトをもった家族の中で、たった1人だけ“魔法のギフト”をもらえなかった普通の女の子・ミラベルが、心の奥底に不安を抱えながらも、持ち前の明るさで前向きに過ごしていく中で、突然訪れた家族の危機に敢然と立ち向かっていくというストーリー。第94回アカデミー賞では、長編アニメーション作品賞を受賞した。

　『ノートルダムの鐘』は、何度も映画化されたヴィクトル・ユーゴーの名作『ノートルダム・ド・パリ』に着想を得て、『美女と野獣』のスタッフがアニメーション映画として製作した。ノートルダム大聖堂に幽閉された心優しき孤独な鐘つき男・カジモドの冒険を描く感動のミュージカル・アニメーション。個性あふれるキャラクター、アカデミー賞ノミネートの胸を打つ音楽、そして、息をのむ美しい映像が織りなすディズニー・アニメーションが誇る珠玉の名作となっている。

　『プリンセスと魔法のキス』は、グリム童話『かえるの王さま』に、現代風のひとひねりを加えたE・D・ベイカー氏による児童小説『カエルになったお姫様』を題材にディズニーがアニメーション化した。1920年代の米ニューオーリンズを舞台に、主人公の美しい少女ティアナと、魔女の策略でカエルの姿に変えられてしまった王子様の運命的なキスによって、不思議な水辺の冒険の旅が繰り広げられる新しいロマンチック・ストーリーとなっている。

　『ズートピア』の舞台は、さまざまな動物たちがまるで人間のように服を着て、二本足で歩き、家族を持ち、通勤し、ハイテク機器を駆使して暮らしている楽園都市「ズートピア」。正義感が強く、立派な警察官になる事を夢見るウサギの新米警察官・ジュディと、夢を忘れた皮肉屋の詐欺師のキツネ・ニック。ひょんなことから、正反対の性格の二人が手を組み事件に挑む。