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春日俊彰、高校アメフト部の爆笑秘話 あるまじき“珍プレー”やらかしてしまう

 日本テレビ系のNFL情報番組『オードリーのNFL倶楽部』では、春日俊彰が視聴者からの質問に答え、高校時代のアメリカンフットボール経験にまつわる笑いと感動のエピソードを明かした。

『オードリーのNFL倶楽部』の模様(C)日本テレビ

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 本編終了後のYouTube版オフトークの質問コーナーでは、毎週寄せられる視聴者からの質問に対して、春日が高校時代のエピソードに触れ、春日の独自の視点から描かれるアメフト部での騒動がファンから賛辞が寄せられている。「高校アメフト経験者として、今季のYouTube版は楽しい」、「春日さんの経験談面白いです」など視聴者からのコメントも好評だ。

 今週の質問は、「春日さんが高校時代に一番気持ち良かった、会心のプレーを教えてください」。NFLはもちろん、日本の高校の部活でも強豪校や部員が多くいるチームでは、基本的に選手がオフェンスとディフェンスに分かれる。しかし、部員が少なかった春日の高校では、春日は攻守でポジションを兼任せざるを得なかった。

 高校時代の春日は、攻撃ではオフェンスラインのガード、守備ではディフェンスエンドをプレー。基本的には、本能のまま自由に動けるディフェンスの方が好きで、ガチガチにシステマチックな動きしかできないオフェンスラインが実は「つまらなかった」と明かした。

『オードリーのNFL倶楽部』の模様(C)日本テレビ

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 オフェンスに憧れていた春日は、入部当初はアメフトの花形ポジションであるQBを希望していた。しかし、当時からサイズに恵まれていた春日は、半ば強制的にボールを触れることが許されないオフェンスラインへ回された。それでも、ボールに触りたい欲求を捨てきれない春日は、チームに抵抗するかのように、ラインでもボールに触れられるタイトエンドへのポジション変更を要求。それでも、再びガードでのプレーを言い渡された。

 ボールに触れるポジションでプレーすることが叶わず、オフェンスラインでのプレーに肩を落としていた春日だが、ひょんなことから夏の練習でタイトエンドを任されることになった。その練習中に、パスが飛んできてキャッチしたことが「一番うれしかった」と明かす。念願のボールに触れることができた春日は、懸命に走った。しかし「一瞬にして目の前に土煙があがった」。なぜか。長い距離を走ったと思う春日の妄想から現実は乖離していて、実はすぐにタックルされていたためだ。

『オードリーのNFL倶楽部』の模様(C)日本テレビ

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 その後、相方の若林正恭から「パスをもらった瞬間に手を挙げていたぞ」と指摘され、しかもファンブルまでする“失態”を犯していたという。キャッチのうれしさのあまり“一人セレブレーション”をして、ボールを絶対にキープして走らないといけないアメフトであるまじき行為の“珍プレー”をしてしまった春日は、それ以降、オフェンスでボールを触れる機会はなかったそうだ。春日の気持ち良かった瞬間は、自らのミスとはいえ、わずか1プレーではかなく消えた。

 番組の模様は「TVer」で見逃し配信スタート。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。

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