タレントの武井壮（50）、NANAMI（28）が12日、都内で行われた循環インフラ「P-FACTS」記者発表会に出席した。

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　NANAMIコーデの衣装で登場した武井は「獣感はなくなったと思います（笑）。こんなファッション、コーディネートしていただいて（こういうものを着ても）アリなんだって思って、買い取る方向に心が進んでいます」とにっこり。慣れない衣装のためか「見られているのがすごく恥ずかしい」と照れ笑いも浮かべた。

　PGA（日本プロゴルフ協会）のティーチングプロB級の実技審査を突破したことも話題となったが、武井は「アマチュアの資格を返上したことになるので、これからは（大会の）大きい・小さいに関係なく、地球上のさまざまな場所で試合を探して旅をすることになると思います」と新たな挑戦に意欲を見せた。

　体力面も充実しており「きのうも3.2キロ先の飯屋を予約して、100メートル走って、100メートル歩く…っていうのを16本やりました」と告白。「芸能の修行を30歳で始めて、39歳でデビューしたのですが、その時から続けていることがありまして…。毎日1時間フィジカルトレーニング、その後に1時間新しい技術の習得、そしてもう1時間は勉強。その3時間を必ず続けています」とストイックな一面をのぞかせていた。

　「P-FACTS」（PIECLEX　Fabrics　Composting　Technology　Solution）は、自社で開発した植物由来のポリ乳酸繊維である「電気の繊維」ピエクレックスを使用したアパレル製品や繊維製品を回収し、林業や農業での利活用を目的とする堆肥化までを、パートナー企業、自治体、福祉施設、学校法人等、多くのステークホルダーと連携・共創して構築した、透明性高い循環インフラを指す。