実業家でタレントの“ホリエモン”こと堀江貴文氏が10日、都内で『「ホリエのWiFi」発売＆「幻冬舎MOBILE」ローンチ発表記者会見』に出席。新プラン「ホリエのWiFi」を自らアピールした。

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　「HORIE MOBILE」は堀江氏がプロデュースするブランド。エックスモバイルの回線を活用しつつ、堀江氏が展開するテキストコンテンツ「デイリーホリエニュース」や、プロデュースを手がけるベーカリー「小麦の奴隷」のカレーパンが毎月1つ進呈されるといったサービスをパックにすることで、安さだけでない魅力も付加している。

　同ブランドは、3月に20GB／月のLCC SIMカードプランを始動させ、8月には3GB／月の低容量プラン「HORIMO」もスタート。「HORIMO」は、ドコモが7月にスタートした低容量ブランド「irumo」のパロディーのような名前も話題を集めた。

　今回発表された新プラン名は「ホリエのWiFi」。堀江氏とエックスモバイル代表取締役の木野将徳氏は「海外行くなら『イモトのWiFi』。どこでもつながりたいなら『ホリエのWiFi』」とアピールした。

　「ホリエのWiFi」は、堀江氏とエックスモバイルが今年3月に開設したLCCブランド「HORIE MOBILE（ホリエモバイル）」が提供するモバイルWiFiの新プラン。300GB／月の大容量データ使用量を月額3800円（税抜）という業界最安基準で使用できるほか、国内だけでなく151の国とエリアで使用可能。また、堀江氏による独自コンテンツが楽しめる、HORIE MOBILEユーザー限定の特典を利用できる。

　　同プランでは、月300GBの大容量で1日10GBまで4G LTEでのデータ通信が使用可能（10GBを使い切った場合は128kbps）。回線はソフトバンク／ドコモ／auのネットワーク、LTE回線に対応し、利用エリアや建物の環境によって、最適な通信キャリアの回線を自動で掴む。切り替え接続も不要で、151の国とエリアで利用可能となっている（海外利用時は別途料金が発生）。