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堂本光一“引退説”を否定 発言の真意明かす「十字架を背負いながらやっていかなければ」

 KinKi Kids堂本光一(44)が8日、東京・帝国劇場でミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』公開ゲネプロ前に単独会見を行い、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、一連の騒動に揺れるジャニーズ事務所、そして自身の引退示唆発言について言及した。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』公開ゲネプロ前に単独会見を行った堂本光一 (C)ORICON NewS inc.

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 今月4日発売の『日経エンタテインメント!』(日経BP/2023年11月号)の連載コラム「エンタテイナーの条件」内で「ジャニー喜多川氏の裏の顔は、絶対許されるものではない」と断言する一方で、「被害者の方から見えるものと、僕から見えるものとの間に大きな違いがあるなかで『一体何が正しいのか?』と自問する日々が続いている」と、やるせない胸中を明かしている。今後の事務所の進む方向によっては、自身の進路転換をも考えているようで、その選択肢のひとつとして「すべての活動から身を引く」覚悟があることも明言していた。

 この発言の真意を問われた堂本は「そういった思いを持ちながら活動しないと、自分の責任も果たせない」とした上で「自分としては『引退します』という意味ではなくて十字架を背負いながらやっていかなければいけないなと思っています」と明かした。

 ジャニーズ事務所は今月2日に都内で今後の会社運営に関する会見を行い、東山紀之新社長は、ジャニーズ事務所の名称を10月17日付けで『SMILE-UP.』(スマイルアップ)に変更すると発表。『SMILE-UP.』は、被害者救済や補償に特化する。あわせて東山を新社長、井ノ原快彦を副社長とするエージェント会社を1ヶ月以内に立ち上げるとした。

 新事務所に願うことを問われた堂本は「世界一クリーンな会社」と答えた。

 9日から東京・帝国劇場を皮切りに全国3都市で上演されるミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』は、1964年の出版以来、長きにわたって愛されるロアルド・ダールの原作小説『チョコレート工場の秘密』をもとに、2013年6月にイギリスで誕生したミュージカルの日本版を初演となる。

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  1. 1. 堂本光一、ジャニーズ問題で“KinKi Kids改名”も考えた 今後の活動を「剛くんとも話し合わなければいけない」
  2. 2. 堂本光一“引退説”を否定 発言の真意明かす「十字架を背負いながらやっていかなければ」

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