漫才師の海原やすよ ともこ、大阪市の横山英幸市長が3日、大阪市役所(大阪市北区)で『大阪市 プレミアム付商品券 2023事業』キックオフミーティングに出席。2年連続で同市が発行するプレミアム付商品券をアピールした。 司会は浅越ゴエが務め、この日着用のメガネを「(昨年の)プレミアム付商品券で買った」と披露した。いつもの「細い形」からの「冒険」だったとし、「財布が固くなるじゃないですか。でも、プレミアムがついてるから、お安く試せるので買ったんです」と明かした。横山市長は「プレミアム付メガネですね」と感嘆していた。 物価高騰などを踏まえ、大阪市内の対象店舗で利用可能な商品券を発行。プレミアム率30%で、1口あたり1万円の購入額で1万3000円分利用できる。電子と紙の2種類。販売総数は昨年の約1.9倍となる440万口(総額約570億円分)で、購入上限は1人4口。飲食店や宿泊施設にも範囲が広がった。きょう3日から申込受付がスタートした(10月20日まで)。利用は12月11日〜来年5月31日に設定されている。