漫才師の海原やすよ ともこが3日、大阪市役所(大阪市北区)で『大阪市 プレミアム付商品券 2023事業』キックオフミーティングに出席した。2年連続で同市が発行するプレミアム付商品券のキャラクターとなり、“大阪の顔”として横山英幸市長が迎えた。 今年4月に初当選した横山市長はやすとも姉妹と初対面だといい、「べらぼうに緊張しています」と苦笑い。2年目の商品券施策について「むしろ、やすともさんのお顔が浮かんでからのプレミアム付商品券です」とボケ。やすともの2人は「トクしかない!」と強力アピールしていた。 物価高騰などを踏まえ、大阪市内の対象店舗で利用可能な商品券を発行。プレミアム率30%で、1口あたり1万円の購入額で1万3000円分利用できる。電子と紙の2種類。販売総数は昨年の約1.9倍となる440万口(総額約570億円分)で、購入上限は1人4口。飲食店や宿泊施設にも範囲が広がった。きょう3日から申込受付がスタートした(10月20日まで)。利用は12月11日〜来年5月31日に設定されている。