あす10月1日に開催の『For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』（ドルフィンズアリーナ）を翌日に控えた9月30日、RIZINの榊原信行CEOが名古屋市内の書店で初著書『負ける勇気を持って勝ちに行け！雷神の言霊』（KADOKAWA）重版記念サイン本のお渡し会を実施。集まった約100人のファンたちとの交流を楽しんだ。

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　榊原CEOとRIZINアンバサダーのくるみと撮影ができるイベントで、ファンは3ショットはもちろん榊原CEOと対面した試合前風の写真など、思い思いのポーズをリクエスト。その全てに笑顔で応じた榊原CEOは、ファンに「平本蓮のファンなの？DMして早く出てこいって言っておいてよ」と語りかける一幕も。

　笑顔で3ショットを撮影した名古屋在住のRIZINファンの加藤さんに話を聞くと「明日の大会も行きます！楽しみな試合は太田忍選手vs.佐藤将光選手。佐藤選手のことは詳しくは知らないのですが、実績があるので佐藤選手が勝つと思います」と予想した。

　イベント終了後の榊原CEOは、初めての書店イベントが地元・名古屋ということで「ちょっと郷愁にかられるというか、この本にも書いた20代のサラリーマンを始めたころの原体験は名古屋で起きたことが多いので、感慨深いものがありますね」と振り返る。

　そして、明日に迫ってきた大会について「まだいろいろ風雲急を告げていて、今日もファンの方から『早くカード発表してください』とか『朝倉海、楽しみにしています』とかプレッシャーをかけられました（笑）」と明かしつつ、「ファンの方に支えられていますし、一緒に日本の格闘技界を盛り上げられていることがうれしいです。今熱をもっとみんなの力で広げていけたら」と力を込めた。

　著書についても「この歳まで生きてきたからこそ、あの時はこうだったと客観的に振り返ることが出来て、それがみんなの少しでも参考になったり、反面教師にしてもらってもいいし、軽い気持ちで気軽に読んでいいただけたらと思います」と呼びかけた。

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