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日本テレビ系のNFL情報番組『オードリーのNFL倶楽部』では、オードリー・春日俊彰が、相方の若林正恭との出会い、高校時代のアメリカンフットボールに関する思い出エピソードを披露した。 毎週、本編後に収録し、登録者数4万人を超える番組公式アカウントで配信されるYouTubeオフトーク版。その中の人気コーナーのひとつが、春日が視聴者からの質問に答えるコーナーだ。この日の視聴者からの質問は、「春日さんの高校アメフトの思い出と若林さんとの出会いについて教えてください」。「いい質問ですね」と笑顔の春日は、まずは高校アメフトの思い出についてのエピソードを話し始めた。 当時から今を彷彿とさせる倹約家だった春日は、費用がかさむ防具などをまさかの“手作り”で代用していた。ヘルメットなどは先輩から譲り受けていたが、太ももを守るサイパッドには「サイズがちょうどいい」という理由で漫画の単行本を入れ、マウスピースはいも虫のようにぐるぐる巻きにしたテーピング、首を保護するネックロールには新聞紙を巻いてUの字に模っていた。アメフト経験者からしてみれば、度肝を抜かれるような話だろう。 すると、ある日の試合でのこと。テーピングで作成した春日のお手製マウスピースの使用が審判にばれてしまい、15ヤード罰退の反則。その反則が尾を引いたのか、春日の高校は試合に敗れてしまい、チームに多大なる迷惑をかけたことが「一番ステキな思い出だった」と、春日は冗談交じりに振り返った。これまでにも何度か聞いたオードリーファンもいると思うが、いつ聞いても笑えるエピソードだ。 そして、若林との出会いについて。中高一貫の学校に通っていた春日と若林は、中学2年で同じクラスだったが、3年時は別のクラス。それでも高校で同じアメフト部に入ると、部活や遊びで長い時間を共に過ごし急速に仲を深めていった。一つ上の先輩の代が東京都で上位に位置するほど強かったそうで、自分達の世代も強いだろうと勘違いしてしまった春日。そのため、自分たちの代になった時には練習より遊びに長い時間を費やし、その時に若林とゴムボール野球を練習時間より長く楽しんでしまった。その結果、圧倒的に練習量が足りなかった春日の高校は、とある大会で1回戦負けとなった。それでも、春日は相方との若かりし日の思い出を楽しそうに回顧していた。

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  • 『オードリーのNFL倶楽部』の模様(C)日本テレビ
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