24日に開催された『RIZIN.44』(さいたまスーパーアリーナ)で予定されていた試合が中止になったスダリオ剛が、10月1日の『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』に参戦することが決定した。対戦相手は、『RIZIN.44』で予定していたトッド・ダフィーから、韓国人ファイターのイム・ドンファンに変更となる。
これにより、もともと名古屋大会で荒東“怪獣キラー”英貴と対戦が決まっていた、弟の貴賢神と“兄弟参戦”が実現することになる。
今回の経緯の発端は、ダフィーが『RIZIN.44』に向けて来日する直前、アメリカでパスポートトラブルに巻き込まれたため、日本行きの飛行機に乗ることができなくなったため、急きょ試合が中止に。今月22日の時点では、名古屋大会での実施に向けて調整すると発表されていた。
しかし、ダフィーの来日が不可能となったため、スダリオの対戦相手がドンファンに変更。ダフィーは「パスポートが盗まれ、大会までに再発行が間に合わず、日本に行くことができず欠場する事になってしまった。久しぶりの試合、待ちに待った日本での試合が無くなり意気消沈している。客が喜ぶ素晴らしい試合になる事間違いないので可能であればこのマッチアップはまた組んでもらいたい。お願いします」と無念のコメント。
急きょ出場することになったドンファンは、サンボとキックボクシングをバックボーンに持ち、2013年のアジア選手権で銅メダルを獲得。17年3月のROAD FC37でチェ・インヨン相手にプロデビューを果たし判定勝利を挙げた。その後は勝ち負けを繰り返し、22年11月と今年2月に連勝を飾っている。
これにより、もともと名古屋大会で荒東“怪獣キラー”英貴と対戦が決まっていた、弟の貴賢神と“兄弟参戦”が実現することになる。
今回の経緯の発端は、ダフィーが『RIZIN.44』に向けて来日する直前、アメリカでパスポートトラブルに巻き込まれたため、日本行きの飛行機に乗ることができなくなったため、急きょ試合が中止に。今月22日の時点では、名古屋大会での実施に向けて調整すると発表されていた。
しかし、ダフィーの来日が不可能となったため、スダリオの対戦相手がドンファンに変更。ダフィーは「パスポートが盗まれ、大会までに再発行が間に合わず、日本に行くことができず欠場する事になってしまった。久しぶりの試合、待ちに待った日本での試合が無くなり意気消沈している。客が喜ぶ素晴らしい試合になる事間違いないので可能であればこのマッチアップはまた組んでもらいたい。お願いします」と無念のコメント。
急きょ出場することになったドンファンは、サンボとキックボクシングをバックボーンに持ち、2013年のアジア選手権で銅メダルを獲得。17年3月のROAD FC37でチェ・インヨン相手にプロデビューを果たし判定勝利を挙げた。その後は勝ち負けを繰り返し、22年11月と今年2月に連勝を飾っている。
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2023/09/28