7人組ダンスボーカルユニット・原因は自分にある。が主演を務める、テレビ東京ほか水ドラ25『沼オトコと沼落ちオンナの midnight call〜寝不足の原因は自分にある。〜』（毎週水曜　深1：00）の第4話が、20日に放送される。放送に先立ち、ORICON NEWSでは、4話に出演する小泉光咲にドラマの見どころや自身の“沼”ポイントについて聞いた。

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　同作は、一度ハマると抜け出せない通称“沼オトコ”たちと、彼らにハマっていく“沼落ちオンナ”たちの関係を描いたオムニバスドラマ。先週放送された第３話では「沼オトコ見てみたらまんまと沼にはまった」「お話し沼ギャップが一番沼ハマポイントかも…！」などSNS上でも話題の本作では、同グループのメンバーが毎話ごとに主演を務め、「自分もあの人に沼落ちしているのかな」と誰もが共感できるような沼に落ちる瞬間を全6話に凝縮して届ける。

　第4話で小泉は、つかみどころない天然人たらしだけど一緒にいたら好きになってしまう“オーガニック沼オトコ”を演じる。小泉は「（杢代和人が演じた）“計算沼オトコ”とは真逆で、一つひとつの行動を無自覚でやっています。その行動で『私のことを気になってるんじゃないの？』って思わせていく役です」と紹介し、大倉空人も「無自覚って1番怖いですね」と小泉演じる八雲優太への期待を寄せた。

　そんな沼オトコを熱演した小泉は俳優としての自身の“沼ポイント”を「台本を読んで自分に重なる部分を探して、自然体に近い演技をしています。自分らしさがあっていいんじゃないかなと思います」と照れ笑いを浮かべつつ、明かした。

　メンバーの長野凌大は、小泉自身の“沼ポイント”を「自分を崩さないスタイル」と表現。「マイペースな部分がありつつ、お芝居やステージはきめるギャップが沼だなって思います。話すときも真面目なときは真面目です。つかめないところもあって沼です」としみじみとうなずいた。

　さらに、今作は「音楽のセンスが良い男は“いいオトコ”説」をもとに、使用する音楽にもこだわっている。小泉は、3ピースのギターロックバンド・おいしくるメロンパンに“沼っている”そうで「歌詞は、ストレートに伝えていながらも深いところを狙っているんですが、それを結構少年らしい声質で歌うからこその唯一無二さがあって、誰も作れない曲になっています」とその魅力を熱弁した。