11月4日にアゼルバイジャンの首都・バクーで開催される『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』対戦カード発表会見が14日、現地で行われ、同国出身でRIZINフェザー王者のヴガール・ケラモフ(31)vs.挑戦者・鈴木千裕(24)によるタイトルマッチが発表された。会見後、RIZIN榊原信行CEOが日本のメディア向けにリモート取材に対応した。
会見に登壇した鈴木は「俺はチャンピオンになりにここに来てます。ケラモフ選手、気の抜けた顔をしてますけど、俺はいつでもエンジンかかってるので、今ここで試合をしていいくらいの覚悟を決めて来ているので、皆さん楽しみにしてください」と、王座奪取を宣言した。
さらに、余裕の笑みを浮かべるケラモフに対してヒートアップすると、「今すぐやってやる!」とマウスピースを加えて机の上に立ち、ケラモフのベルトを奪って肩に抱えてアピールするなど、大立ち回りを演じた。現地での反応を聞かれた榊原CEOは「みんなにウケてました。机に乗って失礼って言われるかと思ったけど、すごく盛り上がって会見後には現地の人からサイン&写真攻めにあってました」と明かした。
また、会見中は落ち着いていたケラモフだったが、最後の写真撮影で鈴木と向かい合うと掴みかかって大乱闘に発展。この点についても榊原CEOは「ケラモフは普段が感情が見えにくい選手だけど、今日は母国での会見だったからか興奮していた。感情が見えて良かったと思います」と話した。
RIZINではこれまでタイトルマッチはリングで行われてきたが、今回はLANDMARKのためケージ(金網)で行われる。「基本的にタイトルマッチはリングでやりたい」という榊原CEOだが、「アゼルバイジャンからの意向で『ケージでタイトルマッチをやってほしい』と要望されて、ケラモフと千裕の両者に確認して了承を取って、今回はイレギュラーな“特例”として実施します」と意図を語った。
会見ではトフィック・ムサエフvs.武田光司など全5試合が決定し、大会では全10試合程度を予定する。残りの選手については、9月24日の『RIZIN.44』や10月1日の『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』に出場する選手は候補にしないという。すでに参戦予定選手は絞られており、「日本人は出てもあと1人。国際色を豊かにしてほしいというアゼルバイジャンからの要望があるので、世界各国の選手を集めた国際戦にします」と宣言。
日本人枠に平本蓮の可能性を問われると「コミュニケーションは取ってるけど、どこで彼がどのようにリスタートするかは白紙の状態なので。日本に戻ってからコミュニケーションをとりたい」と明言を避けた。
日本からのツアーも計画しているが「飛行機代がすごく高いので、いま日本の旅行会社と交渉をしているところです」と現状を伝えた。
会見に登壇した鈴木は「俺はチャンピオンになりにここに来てます。ケラモフ選手、気の抜けた顔をしてますけど、俺はいつでもエンジンかかってるので、今ここで試合をしていいくらいの覚悟を決めて来ているので、皆さん楽しみにしてください」と、王座奪取を宣言した。
さらに、余裕の笑みを浮かべるケラモフに対してヒートアップすると、「今すぐやってやる!」とマウスピースを加えて机の上に立ち、ケラモフのベルトを奪って肩に抱えてアピールするなど、大立ち回りを演じた。現地での反応を聞かれた榊原CEOは「みんなにウケてました。机に乗って失礼って言われるかと思ったけど、すごく盛り上がって会見後には現地の人からサイン&写真攻めにあってました」と明かした。
また、会見中は落ち着いていたケラモフだったが、最後の写真撮影で鈴木と向かい合うと掴みかかって大乱闘に発展。この点についても榊原CEOは「ケラモフは普段が感情が見えにくい選手だけど、今日は母国での会見だったからか興奮していた。感情が見えて良かったと思います」と話した。
RIZINではこれまでタイトルマッチはリングで行われてきたが、今回はLANDMARKのためケージ(金網)で行われる。「基本的にタイトルマッチはリングでやりたい」という榊原CEOだが、「アゼルバイジャンからの意向で『ケージでタイトルマッチをやってほしい』と要望されて、ケラモフと千裕の両者に確認して了承を取って、今回はイレギュラーな“特例”として実施します」と意図を語った。
会見ではトフィック・ムサエフvs.武田光司など全5試合が決定し、大会では全10試合程度を予定する。残りの選手については、9月24日の『RIZIN.44』や10月1日の『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』に出場する選手は候補にしないという。すでに参戦予定選手は絞られており、「日本人は出てもあと1人。国際色を豊かにしてほしいというアゼルバイジャンからの要望があるので、世界各国の選手を集めた国際戦にします」と宣言。
日本人枠に平本蓮の可能性を問われると「コミュニケーションは取ってるけど、どこで彼がどのようにリスタートするかは白紙の状態なので。日本に戻ってからコミュニケーションをとりたい」と明言を避けた。
日本からのツアーも計画しているが「飛行機代がすごく高いので、いま日本の旅行会社と交渉をしているところです」と現状を伝えた。
2023/09/14