お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が7日、都内で行われたバンダイ カード事業部の新ブランド『バンダイカードゲームズ』の発表会に参加した。

【写真】その他の写真を見る

　イベントでは、カードゲームにちなんで「もし相方に特性があるなら」などでフリップトーク。MCの久代萌美の手の上で転がされ、吉村と尾形は笑いを誘った。

　すると、吉村が「久代さんの特性は？」と逆質問してニヤリとし「局員時代は特性はいらないですけど、吉本興業に入ったからには特性が（必要）。今までテレビ局に守られてきたけど、いつまでも自分が安全な場所にいると思うなよ！」と強引に大喜利させた。久代が「先輩なのに守ってくれないんですか？」と抗議すると、吉村は「吉本興業は撃ち合いなんですよ！」と跳ね返していた。

　久代は「最悪ですよ！」と言いながらもフリップを持ちペンを握った。「破天荒」と言いながら出したフリップには微妙に間違えた破天荒という文字が踊った。吉村は「漢字が違いますね」と鬼の首を取ったように語り、尾形も「アナウンサーの方が、それはダメじゃない？」とイジって笑わせていた。

　また、久代は吉本興業に入ってからの目標もトーク。久代は「軍団に入りたい」と明かす。吉村軍団と尾形軍団と若手を囲っている吉村＆尾形から「入ってくださいよ」とオファーを受けると久代は「へ〜」と受け流していた。

　35周年を迎えたバンダイのカードゲーム。それを記念して世界展開を目指す新ブランドの『バンダイカードゲームズ』を設立。第1弾として世界9か所の大型会場でカードゲーム大会『BANDAI CARD GAMES FES』を開催することを発表した。