お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇（39）、シュウペイ（36）が6日、都内で行われた『コンタクトレンズの日 記者発表会』に登場。今年コンビ結成15周年を迎えるも「まだまだ新人」と慢心できない心境を明かした。

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　イベントでコンビ結成15周年を祝福されたぺこぱ。MCから「15年間芸能界の第一線で走り続けている…」と説明されるも、途中でさえぎった松陰寺は「芸能活動という意味ではおそらくまだ4年くらいですね（笑）。12年くらい地下だったので、フリーターと言った方がいいかも」とぶっちゃけ。

　シュウペイも「こういうお仕事をさせていただくまでは、かなり時間がかかりました。ずっといると思われているんですが全然。まだまだ新人ですから」と心境を明かした。

　コンタクトレンズにちなみ、売れ始めてから芸能界で見えてきたものについて問われると、シュウペイは「人間関係」と回答。休憩や収録終わりに、先輩MCたちにゴルフなど共通の話題を見つけて自分から話しかけるなど、積極的に関係性を深めるようになったといい「我々も業界にしがみついてかないといけないので、先輩たちかわいがってもらいたい」と真面目な回答でMCを驚かせた。

　イベント後の囲み取材でも15周年について言及。松陰寺は「もう15年たったのかというよりは、まだ15年かという感覚。もっとずっとやっているよう。皆さんにお目にかかるまで長かった分、たまにこうやって仕事できているのが本当なのかなと思うことがある。欲15年頑張ってきたなと思いますが、まだまだ続きがあるものだと思っているので、通過点に過ぎないです」と語り、シュウペイも「経験も浅いですし、まだ若手なので、腕が上がらなくなるまでシュウペイポーズしたい」と決意を語った。

　同イベントは、一般社団法人日本コンタクトレンズ協会が主催。正しい認知と普及を目指し制定された9月10日の「コンタクトレンズの日」をきっかけに、若い世代に「正しいコンタクトレンズの使用方法」を啓発。同協会会長の川浦康嗣氏は「10月10日の目の愛護デーとあわせてこの一カ月間を啓発期間とし、眼科受診を推奨したい」と訴えた。