俳優の前田拳太郎とダンス＆ボーカルグループ・超特急の柏木悠がW主演を務める、TBS深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」枠『君には届かない』（9月26日スタート、毎週火曜　深0：58）のメインビジュアルが17日、公開された。

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　今作は、累計発行部数40万部を突破したみか氏による同名コミックが原作。幼なじみの相反する2人が惹かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描いていく“ピュアキュンボーイズラブストーリー”となっている。前田が、スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマト（大原倭斗）、柏木が成績はイマイチの明るい平凡な高校生・カケル（芦屋架）を演じる。

　今回公開されたメインビジュアルでは、原作の世界観を大切にしつつ、幼なじみのヤマトとカケルの間にある空気感と、互いに伝えたいけど言えないピュアな気持ちを織り交ぜて表現した。

　また、主演を務める2人からのコメントも到着。前田は「TBS初出演にして初主演でビックリしました。原作と台本を読んで、2人のただ純粋な好きという思いに、すごくキュンキュンしました！なかなか好きと伝えられず、発展できないむずがゆさがありますが、皆さんに愛されるキャラクターになれば良いなと思います」と期待を高めた。

　柏木は「また役作りでは、人生で初めて髪を染めました！」と告白。「原作をご存知の方も、原作を知らない方もドラマを見て原作が好きになったり、この作品が大好きになったっていう方が増えるように僕ら全力で演じていきますので、楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

【コメント全文】
■前田拳太郎（大原倭斗役）
TBS初出演にして初主演でビックリしました。ボーイズラブなので最初は少し演じるのが難しいかなと思いましたが、原作と台本を読んで、2人のただ純粋な好きという思いに、すごくキュンキュンしました！

僕が演じるヤマトは「スタイル抜群で成績優秀女子の憧れの的である高校生」という役柄ですが、カケルとは幼なじみで男同士だから、なかなか好きと伝えられず、発展できないむずがゆさがありますが、皆さんに愛されるキャラクターになれば良いなと思います。

『君には届かない。』というすてきな作品をたくさんの方にお届けできるように撮影を頑張っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

■柏木悠（芦屋架役）

僕は演技自体が本当に初めてなので、オファーをいただいて、ちょっと震えましたね。本当にびっくりしました。演じるカケルはヤマトと幼なじみ同士でお互いにもどかしい気持ちを隠して、「好き」と言うか言わないかの葛藤もありつつ、良い関係性で2人は一緒にいるんですけど、ちょっとニヤニヤしちゃいました。

容姿の面ではヤマトと反対で、平凡でそこら辺にいる高校生ですが、クラスの中心で、みんなから好かれるキャラクターなので、どう演じるかを考えました。また役作りでは、人生で初めて髪を染めました！原作をご存知の方も、原作を知らない方もドラマを見て原作が好きになったり、この作品が大好きになったっていう方が増えるように僕ら全力で演じていきますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。