俳優の本郷奏多が、このほどアジアで権威のあるポーカーのトーナメント「Asia Pacific Poker Tour（APPT）」に出場し、日本から唯一ファイナルテーブルに進出して4位に入った。日本ポーカー連盟が10日に伝えた。

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　同トーナメントは、マニラで7月29日から9日間、開催された。本郷は「Knockout Turbo」にエントリーし、102人中ファイナルテーブルまで勝ち進み、4位に入賞した。

　俳優だけでなく、YouTuberとしても幅広く活躍する本郷の趣味は、ポケモンカードやプラモデル、麻雀などの趣味が知られていたが、「ポーカーも強かったなんて！」と話題に。2015年放送の連続ドラマ『アカギ』（BSスカパー！）ではギャンプルの天才される主人公・赤木しげるを演じたことから、「リアルアカギだ！」と注目が集まった。

　アーティストのGACKTも自身のX（旧ツイッター）で「やるじゃん、奏多。さすがだ。今度はリアルアカギと勝負してみるか」と反応。GACKTも日本開催の「Top of Poker Championship（TPC）」（8月11日〜15日）へ参加が決定しており、今後2人が対戦するのではないかとファンの間で期待が高まっている。

　このほか著名人の活躍が相次ぎ、田口淳之介が「Japan Open Poker Tour（JOPT）」のNLH Hyperにエントリーし、準優勝。お笑い芸人のアントニーも「SPADIE POKER LEAGUE（SPADIE）」のMonster Stackにエントリーし14位と上位入賞した。