『FIVB パリ五輪予選／ワールドカップバレー2023』開幕50日前イベントが28日、東京・お台場・青海周辺で開催されているフジテレビ夏の大型リアルイベント『お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!』の特設ステージで行われ、石川祐希選手、西田有志選手、高橋藍選手が登場。3人はそれぞれパリ五輪への意気込みを語った。

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　バレーボール世界三大大会の一つの『ワールドカップ』は、オリンピックの前年に行われる4年に一度の大会。男女ともにFIVB（国際バレーボール連盟）世界ランキング上位24ヶ国（五輪開催国フランスを除く）のうち8ヶ国が参加して総当たり戦を行い、上位2ヶ国が『パリ2024オリンピック』の出場権を獲得する。フジテレビ系では、日本戦全14試合を午後7時〜8時54分まで生中継（延長対応あり）。

　23日（日本時間24日）にポーランド・グダニスクで行われたバレーボールの国際大会「ネーションズリーグ（VNL）」3位決定戦で、イタリアに勝利し銅メダルを獲得。世界大会では、46年ぶりとなるメダル獲得の快挙を果たした男子日本代表。

　会場には炎天下にもかかわらずバレーボールファンが約100人詰めかけたほか、川合俊一、ハライチ（岩井勇気、澤部佑）、神田愛花、フジテレビアナウンサーの三宅正治・井上清華・生田竜聖・小室瑛莉子・堤礼実・海老原優香・藤本万梨乃・佐久間みなみら同局の各番組の顔が駆けつけ、選手らの活躍を祝福した。

　イベントの最後に、『ワールドカップ』、そして『パリ五輪』への意気込みを問われると、西田選手は「大会まであと少ししかないと思っているので、チームでより高いクオリティーにして、絶対応援してよかったと思えるチームにしたい」と決意を語り、高橋選手も「さらに強い日本代表が見せられるようにこの先もトレーニングを頑張りたい」と意気込んだ。

　そしてキャプテンの石川選手は「今回の予選で絶対にオリンピックの切符を取ります！たくさんのご声援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。